死刑制度 賛成か否か

38ヤヤトゥーレwwwwwww
2019-03-17 15:01:33
ID:96JQnEmw

俺は死刑制度存続派だな。
理由としては複数あるが、まず一つは「死刑制度」という最高刑があることで、犯罪を抑止できるという佳所が考慮できる。
個々の精神に一寸でも内在しているであろう邪念、言うならば悪事に至ろうとする精神が実際的な行動を実行しようとしないのは、この「死刑制度」が齎す"死への憂懼"がその一因であると俺は考える。
そうであるのならば、死刑制度が齎す"死への憂懼"を淘汰してまで廃止にする佳所はないのではないだろうか。
死刑制度というものには「冤罪」というケースがあることも考慮できるかもしれない。
だが、それと死刑制度の問題は別のベクトルであり、同列で考えるべきではないように俺には思える。
冤罪という捜査上の内容の問題を問うのならば、それは死刑に限らずあらゆる刑罰に於いて成立する。
故に冤罪というものはそもそも死刑制度を廃止したところで根絶するわけでもない。
そもそも日本の裁判では「疑わしきは罰せず」という原理に沿って行われていることも事実。
その上でも判決が下されているのだから、ある程度仕方がない部分は考慮できる。
また死刑制度があることで犯行が再発されにくいというのも存続する所以ではある。
無論、犯人に刑を執行することで再発防止というのもあるが、報道を聞いた第三者が学習して二次的な犯行が行なわれないこともあり得ると俺は考える。
それに少し無慈悲なことを上げるが、終身刑の被告に浪費する税金(食事代や医療費…etc)を削減できる。
死刑執行というピリオドを定めることで、税金の計画も立てやすいし執行されれば負担は消える。
因みに外国で死刑制度がない国の中には銃社会だからそれで治安を維持できる、という側面もある。

以上のことを事由として列挙し、俺は 存続肯定 の立論を掲げる。

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