私の思想と 他人の思想。これらをぶつけ合わせるならば
それはとても素晴らしくあるべきだろうし、祝福されるべきだと思う。
利他的…謙遜が美徳であるという「常識」など、誰も保証してくれはしない。
正しさを他人や外部に求めることはできない。
散々必要と言われてきた道徳さえ、結局は常識などという綺麗なものではなく、他人の考えを勝手に代弁したつもりになっている「エゴ」に過ぎない。
だがいけないのはエゴたる自覚のないこと。人間はいつか自分たちがエゴであるということを自覚しなければならない。
正義などないということを、ここまで成長しなければ理解出来なかった私も中々愚。