上司「やる気がないなら帰れ。」
部下「はい、帰ります。」
上司「本気で帰ろうとするな。仕事をなめるな。」
どちらが悪いかって言われても「何に関しての良し悪しか」をちゃんと言ってくれんと分からんわ•ω•
トータルで見ればそりゃ部下が何をやらかしたかにもよるけど(というか考える気すらないが)、
部下が帰ろうとしたことに関しては上司にも落ち度はある。悪いとかじゃなくて「落ち度はある」。
それは「帰る」という選択肢を与えてしまったこと。
帰ってはいけないのが前提?そんなものは上司が「帰れ」と言った時点でもう関係なくなっている。
関係があるというのであれば、それはもう上司の冗談であって説教とは関係のない台詞と見なせば良い。ただの茶番でしかない。
選択肢のないところに選択は生まれないはずだから、上司は普通に部下を叱ればよかった。
それで治らない部下だから別の方法で叱ったというのであれば、それはそれで構わない。
そうやって心理的効果を狙うのは勝手だが、そちらが戦略としてやったことが失敗したからといって「仕事をなめるな」などと道義的な問題にすり替えるのは、せこすぎじゃないんですかねぇ。
そんなんだからこの社会は理不尽と言われるんじゃないんですかねぇ•ω•