―＜加計学園新文書を国会に提出＞――――――――――――――――――――――――――――――――

愛媛県・中村知事が、３年前に作られた加計学園に関する新たな文書が見つかったとして、
国会に提出したと明らかにした。

この文書には、平成２７年２月２５日に加計理事長が安倍総理大臣と面談し、
「国際水準の獣医学教育を目指す」と説明したと記載されている模様。

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こちら、面談が行われたのか、どういった形の面談だったのか、そもそも違法性があるのか、
全くもって事実無根の内容なのかさっぱり分かりませんが、
この加計学園の獣医学部新設の関わる国家戦略特区の選定は、安倍首相などの個人が
介入できる仕組みにはなっていないことは、昨年の時点で判明していることであり、
この文書の内容が事実だったとしても、安倍首相が不正を働いた証拠にはなりません。

愛媛県の中村知事は、小沢一郎に非常に近い人物であり、
何の問題もない事を、例えば小池百合子東京都知事の豊洲市場問題と同じように、
選挙対策で、売名行為目的で騒ぎ立てているだけなんじゃないでしょうか。
こういったおかしな行動を続けることによって県民感情が悪化したり、
また愛媛県にある大学に悪影響が出てしまうんじゃないかと思いますので、
是非とも中村知事には愛媛県の事を、愛媛県に住む県民の事を第一に考えて行動をとるように御願い致します。

―付録―
加計学園は２１日夜、「理事長が２０１５年（平成27年）２月に総理とお会いしたことはございません」と、
愛媛県の文書の内容を否定するコメントを発表した。
また安倍首相も「ご指摘の日に加計孝太郎理事長と会ったことはない。
念のため昨日官邸の記録を調べたが、確認できなかった」と述べ、文書の内容を否定した。