【第1試合】ショットvs皮膚病の猫--8/9~8/11正午

184太ももぷりん◆SyYYorVWpk
2018-08-11 16:16:56
ID:O87FYb/o

① 「この前Bは自分が有罪であると言ってたぞ。」
B:①は偽だ。

② BはBが本件に関し無実だって主張してた。
裁判官「②は偽か」

B 「はい、②は偽です」/「いいえ、②は真です」
裁判官「なるほど。じゃあ無実だな。」

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Pattern 1. Bが常に真の発言をする場合
「この前Bは自分が有罪であると言ってたぞ。」が偽になり、「Bは自分が有罪である」と言っていない。

1-1 「はい、②は偽です」と答えた場合
「BはBが本件に関し無実だって主張してた。」が偽になり、無実だと主張しなかったことになる。よって、裁判官は判断ができないので、ありえない。

1-2 「いいえ、②は真です」と答えた場合
Bが無実だと主張したことになり、仮定よりBは常に真の発言をするから、「Bが無実でない場合」、この主張は存在せず、Bは無実であり、裁判官の最終発言が誘導される。

Pattern 2. Bが常に偽の発言をする場合
「この前Bは自分が有罪であると言ってたぞ。」が真になり、「Bは自分が有罪である」と言ったことになり、この発言の際に、仮定より偽のことを言っているので、Bは無罪である。

2-1 「はい、②は偽です」と答えた場合
「BはBが本件に関し無実だって主張してた。」が真になり、無実だと主張したことになるが、これが偽なので、無実ではない。よって、裁判官の判断と矛盾し、ありえない。

2-2 「いいえ、②は真です」と答えた場合
「BはBが本件に関し無実だって主張してた」が偽で、Bが無実だと主張していなかったことになる。無罪なら無実が成立する(*)ので、裁判官の最終発言が誘導される。
* Bが無実でない場合は、無罪かどうかは裁判をしないとわからないので、無実であるという断定発言が存在するためには、Bは無実でなければならない(**)。

[大]判定:勝者 ショット◆2nu8uU9ZjU[/大]

皮膚病が煽ってるような文面もありましたが、ショットもほぼ煽り返しており、ショットのみが通った煽りが目立ちました。勝敗に関してですが、煽りに関して詳細に点数をつける必要もなく勝敗は決定してます。最も点数が付いたのは、 (>>32)の前件と後件に関する理屈に、明確な論理的反論を皮膚病が出せず、これが通ってしまい、(>>141)で皮膚病の主張をくつがえしてしまっている箇所です。これで大差がついてしまいました。

*ちなみに、判定人的には、32の理屈に不備があると思いますが、その理屈を使わずに当該の問題がちゃんと成立することを確かめています。


---memo---
9  議題提出 ショット
12 不十分な主張に対し、13が至極あたりまえの返し。
16~19 皮膚病が自身のレスを「無意味な連レス失礼」と主張。
21,22 質問の応酬。
29 煽り    ショット +5 pt (皮膚病は理解できないが見てる人は通常は分かる)
30 議題に不備があると主張(そもそもCと話していないケースがあり答えなしの場合)
31 30の主張不成立立証主張 
32 「⇒」で繋がっていることの主張。
36 38 双方とも不十分な主張。32の主張崩せず。
38十分な反論がなかった立論だが、説得力があまりない。 煽り ショット+5pt

141 ショット側の主張の要である(「⇒」で繋がっていることの主張, >>32)に対して、皮膚病が反論してなかったので、その理屈が採用されてしまった。よって皮膚病の答えを出せないという主張が覆され、採用された理屈を使い、論理的に答えがでてしまった(ショット +100pt)

144 「正直」とか「嘘」の意味に関する煽り  ショット+5pt
164 変な証明に対して168が正論を返し、煽る ショット+5pt
172 反例としては不十分なところもあるが煽り 皮膚病の猫 +5pt

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