まずはざっくりと「口語調(話し言葉)」と「文語調(書き言葉)」ではどちらが強そう?
前者のほうが煽りとかは生きてくるよね
先に保険かけておくけど、私の考えが絶対正しいっていうつもりはなくて、ひとつの考察です。
もうひとつ、長文になります。
誰でも知ってるお話に、「矛盾」ってるよね。最強の盾と最強の矛の話。アレは実話じゃなくて韓非子が作ったお話。
韓非子は、儒家の言う「聖帝である堯が、聖帝である舜を後継者に選んだ」という話のおかしさを指摘したかった。儒家によると、聖帝である堯が、世の中の悪を正した舜を評価して聖帝と認めたらしい。
そこで韓非子が言うわけ。
「堯が聖帝なら、どうして舜が正すような悪がはびこっていたのか? 辻褄が合わないじゃないか。堯と舜が同時に聖帝という話は嘘だ」
これで、儒家の主張は論破できる。ところが韓非子はそうしなかった。
「昔、楚の国に、盾と矛を売る人がいて…」
という物語を作って、それから、
「この話と同様に、堯と舜の話は成り立たない」
ということを書いた。でも、そんなストーリーを語らなくても、最初からズバッと言えば論破できちゃう。
他の話はもう忘れたけど、『韓非子』は全体的にこういうたとえ話が次々と登場する。無駄といえば無駄、冗長といえば冗長。でも本当に不要なのか。
『韓非子』を最も愛読したのは、秦王政(始皇帝)だった。始皇帝は典型的な唯我独尊、自分こそ世界一の人間と思ってる人物だったけど、人生で唯一大いに尊敬した相手が韓非子だった。しかも始皇帝は極度に無駄を嫌う人物だった。そんな始皇帝が『韓非子』を絶賛した。
思うに、ぷりんは相手の矛盾点を突き、自分の主張の正しさを「証明する」文章を書いているんだと思う。証明に遠回りは要らない。最短距離で、論理的に結論を導けばいい。説得もするだろうけど、証明した内容を補足するようなものだと思う。
Cは韓非子タイプなんだと思う。韓非子の文章は、自分の国(韓)の国王に正しい政治のあり方を理解してもらい実行してもらう目的で書いた。つまりそれは「説得する、わかってもらう」ための文章だった。
残念ながら、韓王はあまり頭が良くなくて、韓非子の主張を採用しなかった。皮肉にも、韓の敵である秦の始皇帝が韓非子を気に入り、その理論で国を強化して、韓を滅ぼすという結果になったわけだけど。
証明のための文章に無駄話はいらない。でも、相手にわかってもらうための文章は、少々回りくどくても、いろんな例を出したり、似たような内容を繰り返したりして、相手に伝える必要がある。私のこの文章も当然そっちタイプ。
同じ喧嘩とはいえ、どういう部分に力点を置いて文章を書くのか?
その意識の違いが、ぷりんとCの違いだと思う。
文体について考えることって喧嘩師なら一度は訪れると思うんだよね
喧嘩をするときの口調 文の読みやすさ 煽り 姿勢 文の長短 あとなんだろう?
とにかく、それらの要素でどれをどの強さ (弱さ) で演出するか、気にするときが喧嘩してれば一度は訪れると思うんだ
例えば柔らかい物腰なんかはポピュラーな振る舞いだよね
文章に注ぐエネルギー量が穏やかで落ち着いた様子を醸せるから新人はよくこのスタイルをpickする
ただしここに直接的な煽り (罵倒など) を加えてしまうと安っぽく見えるから、煽る場合、俺なら皮肉る程度に抑えたいかな
安っぽいってだけでバイアスかかる子は意外と多いからね(笑)
んで粗暴な言葉遣いでふんだんに煽るなんて振る舞いもあるわけだ
これは注ぐエネルギー量がクソほど激しい反面相手に威圧感が与えられるもんだな
まあ喧嘩に慣れてくるとやりたくなるスタイルじゃねーかな
ただ前述の通りエネルギー量が激しいから長続きしねえのと、喧嘩の最中にエコモード入って口調が甘くなった場合弱く見えるリスクがある
配分計算もままならねえバカには正直オススメ出来ねえから諦めろw
そして一番難しいのが読み手に面白さや得心を与える振る舞いだわな
これに注ぐエネルギー量は恐らく頭の良さと回転の早さに依存するが、基本的には激しいと思う
しかし決まれば効果はかなり高い、まあワンピースのギア4みたいなもんよゴィン ゴィン
『ワンピースのギア4とか知らねーよ』 って人はNARUTOの螺旋丸とかどうっすか?
『それも知らねー』って? じゃあもういいです
適当且つざっくり紹介するとこんなとこか、んでまーこんなん書いて何が言いたいかって言うと
強そうな文体ってのは読み手の感情を揺らす又は書き手の感情を表すことで 【強そう】 と思わせられると俺は思ってんだよね
それで言うと最初に紹介した柔らかい物腰
これなんかは結構ハードルたけーかなと思うんだわ
相手にすげえと思わせるほどの知識か、柔らかい物腰の中に面白さをくわえるかしないと難しいと思う
そんで、Cの文章って柔らかめ物腰なわけじゃん?
知識はあるけど感嘆するほどのはまだ見てねえし、今回に限って言えば俺も面白さ (funny) が出てないように感じる
そんで何より書いてる文章に感情が見えねえんだわ
AIが書いてんじゃねえか? みたいなさ
勿論これは俺の感覚の話だから全然参考にしなくていいんだけど、内容よりもここが一番気になって仕方なかったっす
南雲のおっちゃんが霧雨みたいな下ネタ特攻隊長スタイルで煽り迫ってきたら「おいおい無理すんなよ」ってなるよな
あるいはギャップがウケルかもしれないけれど、一発芸の域は出ないわけで
俺にしたって、ペルソナが育ち切ってしまっているんだよなあ
細かなマイナーチェンジは可能だけれど
逆に言うとそれ以上の・・・もっと大きな、羽化するような大学デビューのような契機ってそれこそHNごと変えて別人格を作るくらいしかなくない?
このペルソナを背負ったままだと変身ベルトの反動でキャラ崩壊してしまうのが容易く想像できるぞ
どんな存在になりたいのか知らんけど俺はあんたのその腰についてる調整ネジを 「面白さ」 の方向にちょこっといじってやればそれでいいと思ってるけどな
私もステハン使ってオラオラ調で喧嘩してみたことがあった。
その喧嘩ひとつだけなら、破綻せずに最後までやれたけど、やっぱ書きにくいんだよね。
喧嘩って頭を使うから、「普段使い慣れない文体」にリソースを食われてると、肝心なところでミスする危険がある。結局、自分の書きやすい文体が一番喧嘩の内容に集中できて強くなるんだって思うようになった。
強く見える文章を無理に書こうとして、そっちにエネルギーが分散されて内容が弱くなったら本末転倒だもんな。書き慣れた文体が一番だよ。
Cの言う事ってバイキングとかより地方局のローカル情報番組みたいな感じなんだよね。地元民以外は興味をそそられない。
読みやすさを主体というより言いたいこと思いついたこと全部並べているだけみたいな印象。聞き手より話し手重視。そんな独りよがりな心情が透けて見える。
どうすれば読みやすいかをもっと考えればいいんじゃないかなあ。そうすれば全国局にはなれるかもね。
>>263
Cより喧嘩弱い奴がそんなこと垂れてるとか
失笑もんだなw
まぁね?発言は自由だから別にいいけどね笑
ただおれには馬鹿な映っただけだから気にしないでスルーしたまえよ。
(どうせ突っかかってくるんやろなー。)
>265
Cより喧嘩弱いは具体的ではない
失笑は具体的ではない
スルーしろ、突っかかってくるだろうはダブルバインドと言える。
お前は相手をする価値が皆無である。
もうちょっとましな事を言えるようになろうね。
>>261の言葉を借りるなら、俺ここではずっと「普段使い慣れない文体」で活動してる感じだ
・・・っていうカミングアウト自体すげぇダサい事してる自覚はあるんだけど、別にもういいやって思ってきた
そして今度は>>254の言葉を借りるなら「喧嘩に慣れてくるとやりたくなるスタイル」ってやつに近い
ロールプレイングゲーム感覚というかキャラを演じるというかそんな感じかな?
この掲示板で最初に絡んだのがぼうずってヤツなんだけど、そいつに付きまとう高貴なゴブリンみたいなのをイメージして最初の頃は立ち回ってたんだよな
今思えば自分でも何やってたのか意味分かんねえわ、Cって何だよw
肝心のぼうずがすぐ来なくなっちゃうし、後に残るのはただ立ち尽くすだけのゴブリンってわけ
今回試しにtwitterやる時みたいに何も意識してない文体でレス書いてるんだけど、これ何の面白みもねえな・・・
読み手からすればこっちのほうが良いのかもしれんけど書いてて何も面白くねえわ