蒼に閉じ込められた人間達、惣ては蒼の命ずる偶に…若さの象徴…青二才
この理の世界、人間の歩む道は既に決まっている。
言葉は、言葉の方から語りかけてくれるモノ
意識の範疇外にある言葉、それは言葉ではなく音でしかない。
音は旋律になる、旋律はメロディーとなる
鳴り響く不協和音、鈴虫の合唱
何れハーモニーを奏で芸術になる。
惣ては旋律になる。
理解力とは旋律を認識できているかどうか。
それだけ…
言葉のチューニングを行うにしても、直接弄ることはできない。全体の歪みは『音符』の不在に拠る所。
音符は線を引くコト、境界線を引くコトが
指揮者になる。
惣て指揮棒の軌跡次第だ…