じゃあ手始めに!
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/12087/1455387820/l50の
ノーマルvsルイジの最初の短い喧嘩。
2人とも何の疑念も持たずにスルーしていった部分だけど、私が見ると「?」ってなったので、気になったその部分について書いていこうと思う!
まず話の流れとしては
ノーマル「どんな喧嘩が好き?好きな形式選んでくれ。」
ルイジ「形式とは?何を選べばいい?」
ノーマル「形式っていうのは、例えば煽ってくるとか。」
ルイジ「煽る目的は?」
ノーマル「喧嘩すること。」
そこでルイジくんは
「喧嘩の形式は喧嘩が起こっていることが大前提。煽る目的が喧嘩をすることなら、目的は既に果たされている。」
というような反論を述べたんだけど・・・
※本家スレでは「喧嘩のスタイル」と表現されてるけど、ここでは分かりやすいように「喧嘩の形式」と書いとくね。
そこでノーマルくんは、「俺の書き方が悪かった」と言っているけど、私は全然ノーマルくん悪くないと思うんだよね。( ̄ヘ ̄メ)
ノーマルくんは
・「煽る」が「目的は喧嘩」であること
・「煽る」が「喧嘩の形式」であること
を書いた。
前者に関しては、「目的の中に喧嘩がある」とすることができるけど、後者に関しては、「形式の中に喧嘩がある」とはできないし、「喧嘩の中に形式がある」ともできない。つまり後者には包含関係がないから「形式」から「喧嘩」を切り離すこともできないの。
↓ということは・・・
「目的としての喧嘩」と「形式としての喧嘩」に分かれると思うの。
それにも関わらずルイジくんは、これら2つの「喧嘩」を同一のものとして反論している。
結構気づきにくい部分だから、それでノーマルくんも錯覚したのかもね、自分が悪いと。それとも単なる罪悪感?
それか、ノーマルくん自身が本当に同一のものとして言ったのかもしれないけど、だからといってそれを正直に言う必要はないと思うの。
この喧嘩はノーマルくんが自分のミスとして認めてるし、拗れているようには見えないかもしれないけど、ルイジくんがわざと拗らせた結果としてのノーマルくんの自認なのかもしれないね。
自殺だと思われた事件が他殺だと分かった!(なんてね☆
ということで、犯人はルイジくん!