>>152 -まとめ-
太ももの問題: 「Aは、Aより大きいか」
仮定1. Aは何らかの数を表す文字列にすぎない。
仮定2. AはAだ。
仮定3. 仮定2はトートロジーだ。
Cの主張:
仮定1~3を認めても、10進法でも12進法でも仮定1は満たすので、
「前半のAが10進法で後半のAは12進法であった場合に」というシチュエーションを想定することで、
「Aという数がAより大きいシチュエーション」を理路整然と示した
太ももの主張:
何度か言っているが、「前半のAが10進法で後半のAは12進法である場合」、前半のAと後半のAは違うもので、トートロジーが成立しない。
仮定1~3を認めてるので、仮定2、3に反するシチュエーションを想定しているCの主張は成立しない
読んでる人もこれだけ整理されてれば分かるでしょう。
他にもいくつか論点(というか単なるCの間違い)を掲示していますが、基本的にトートロジーの文以外から情報を得ています。
何個もあるから面倒なんだけど、上記の主張が理解できればその他もわかるでしょう。
Cが文章に何かを付け加えて意味を変えて反論する様子、楽しめましたでしょうか。
このように論理学というのはとても長い年月、反論に耐えてきたものです。
頑張って反論を考えたとしてもこのようにいとも簡単に化けの皮は剥がれてしまうものです。