手加減なんてモノは一切不要だ。
喜怒哀楽全てを言葉に詰め込め。敵は何であろうと敵だ。妥協は穢らわしい。戦は素晴らしい。
勝とうと言うのならば一切力を緩めるな。オーバーキルになろうと気にかけるな。
戦いはそういうモノだ。
最弱が最弱でなくなる、そんな馬鹿げた瞬間に立ち会うのが怖いかね。己のアイデンティティーに狂いが生じるのが怖いかね。正が負になるのが怖いかね。目の前の現実が嘘だと分かるのが怖いかね。
「分かりきったことだ」 そう言い聞かせ、己を誤魔化す 即ち最も穢らわしい虚構が君の生きる糧か?
今私と君の立場が逆であったならば君は私の傲慢さを嘲笑っているだろう。
そういうことだ。
それは戦意の喪失に等しい。
不確定な事象を確定させた気になり、…きっと君はそれ以外の事象が訪れたら否定するんだろう?
やはりというか何というか、君には喧嘩師を名乗る資格がないね。
ここまで来て尚、そういう輩は多いが…君は説明せずとも分かる筈のことすら分かっていなかった。
私の文が長文になったのは私が長文厨だからではない。君が一から理解していなかったからだ。
最弱であれ戦の本質くらいは私でさえ理解している。
今の君は「最弱」が理解していることさえ理解していない。
本当に恥ずべきことだ。そんなだから傲慢だと指摘したわけだが…。
全くもって馬鹿げたことだが実際のことなのでどうも言い訳は出来ないな。