論理的整合性って喧嘩においてかなり重要だと思うけれど
難藻くんが強いと評価されているポイントはそこじゃないと思うんだよ
いや俺べつに難藻くんのこと詳しくは知らないけどね
スピードスケートにおいては走破タイムこそが絶対的正義なわけだけれど
フィギュアスケートの場合その限りではないよね
喧嘩における論理的な正しさというのは
読み手の誤解など不確定な要素を排除した場合、極めて公平で画一的な評価を下すことができるという点でとても重要だしひときわ尊重すべきだと思うけれど
フィギュアスケートの採点のような評価軸も蔑ろにしてはいけないと思うんだよ
理屈だけで言えば買う必要のない商品(あるいは買わないほうがいい商品)は世の中にあふれているし
その商品を言葉巧みに買わせる職業だってあるわけだ
で、成約取ったら「優秀な営業マン」という評価にもつながるよな
「もし自分が菜摘の立場なら難藻をボコれた」とかならまだしも
「難藻がボコったように見せかけている」という捉え方は少し論理至上主義に傾倒しすぎているのでは?