小説書くよ

3百合
2017-09-15 16:00:05
ID:S/SvRphc

楓「あんたなんか友達じゃない」

その言葉は私の胸の一番痛いところを突いた。

楓はクラスで目立っている女の子。そして私はクラスで浮いている地味な女子。
私はコミュ障でクラスでいつも浮いてしまう。だけど楓はそんな私に嫌な顔一つせず入学式の日話しかけてくれた。
そぅあれは───……

ー2016(4月)ー
楓「ねぇ!名前は?」
私は楓タイプのこと話すのは初めてだったのであがってしまった。
凛「あ,えと,その………」
楓「…?(*⌒▽⌒*)」
凛「り,凛です!」
楓「凛ね!よろしく!」
凛「は…はい…じゃなくて,うん,よろしく」
楓「(*⌒▽⌒*)」

こんな感じで二人が仲良くなるのにそう時間はかからなかった。
だけどそんなある日

楓「あんたなんか友達じゃない」

と楓は言った。

その時私はひどく傷ついた。
もう友達なんか信じられないと思った。
だけど

優美「ねぇ最近元気なくない?」

優美は私と似たタイプの友達だ。
優美は信用できる。楓よりも。楓なんかよりも信用できる。
ねぇ信じさせて──…優美

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