南雲のひとやすみ部屋

322ナチュラル◆G/VJPxflaA
2017-06-25 21:33:19
ID:fFsKOo9o

>>320
そもそも英検とTOEICの違いって何なのかよく分かってないんだよね。
学校では英検の申込用紙を定期的に貰うし、学校で受けれるけど、TOEICの話なんてしないから、英検よりもハイレベルなものなのかなっていうイメージなんだけど。

今思えば任天堂って64までカセットを使ってたんだよね。CD-ROMが主流になっていく中、カセットは高コスト化されていくし、何でCD-ROMよりも容量が少ないカセットを貫いたんだろうか。そもそもスーパーファミコンって、確かファミコンとの互換性はなかったはず。そのせいで、32bit機初代プレステよりも上回るスペックを誇る64bit機だった任天堂64は、スクエアに裏切られて、FF7はプレステで発売されることになってしまった。

当然プレステは売れるわけで、その勢いはプレステ2まで続いた。CD-ROMがDVD-ROMへと発展し、128bit機だったプレステ2。実はこれDVD再生機能付きだった。凄いのはその価格。なんと4万円弱。普通のDVDプレーヤーを買うよりも安く買える上、しかもゲームまでできちゃうんだから爆発的にヒット。ここまで売れてしまえば、SCEどころかソニー本社にも影響を与えるレベルになってくる。SCEの社長がソニーの副社長に昇格したとかしてないとか。

次世代機PS3。
ここからSCEは調子に乗り始める。
なんとこのゲーム機、発売当初約6万円という高額ハードだった。

その原因として、まずブルーレイ再生機能を搭載していたこと。PS2の時と同じように見えるかもしれないけど、当時はカセットテープで映像を見ていた時代だったから、世代交代真っ最中だったから当時売れた。でもブルーレイなんて、まだDVDは現役だったし、それどころかまだHD画質ではなくSD画質の時代。テレビもブラウン管が多く、液晶テレビは高く、需要がなかった。多分南雲の言うHD-DVDも原因。

そして、CELL/B.E.を搭載していたこと。実はこれ、ゲーム機には全く必要ない代物で、どのソフト会社も使いこなせず、スペックに見合ったソフトがそもそも開発されなかった。専門的なことは分からないけど、ノーティドッグやポリフォニーデジタルなど、ごく一部の本当にずば抜けて優秀だったプログラマーのアイデアで、これをフル活用した技術を使って、いくつかのソフトを生み出した。その中には、次世代機PS4で使われる技術を盛り込んでいたとか。
兎にも角にも、この無駄使いは、SONYのとある企業戦略の一つで、それはCELLを搭載したPS3を普及させたあと、SONY制のテレビなどの家電製品を普及させ、それらを繋いで大規模なネットワークを張り巡らせる。そうすることで、他社には真似できないような圧倒的処理速度を以て、Intelなどからシェアを奪おうというものだった。

他にも、PS2との互換性やメモリーカードを廃止してHDDを搭載したこと、無線コントローラーを採用したことなどもあって高額化してしまった。

でも、開発者によるとこの6万円ですらかなり安かったらしい。なぜならこれ一台を生産するのに軽く10万円はかかるという。つまり1台売るごとに約3万円の赤字になるわけ。挙げ句発売から数ヶ月で4万円代にまで値下げしたというから本当にバカだ。売れても儲からない状態で、生産が
間に合わなかったり、初期不良が目立ったおかげで、CELL計画は失敗。SCEは債務超過で倒産しかけたところを、本社SONYに助けられ、SICとして現在に至る。

そういうゲームって史実を知っている人間ほど面白く感じるのかな。どこまでが事実で、どこからがフィクションなのか。いや、逆に子孫を知らないからこそリアリティが増すのかも。

大丈夫.....じゃないの?
あと先月に、歯茎に埋まった歯のなりそこないみたいなのを摘出する手術もやったよ。手術っていうほど大袈裟なものじゃないけど、外科医の人に来てもらった。全く痛くはなかったけど、器具を顔に押し付けられたりするのはまあまあ痛かったよ(笑)

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