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24時間テレビについて

1スカーサ◆8m01/uP0cQ [2016/08/31 04:30:55 ID:iOrxqoms]

毎年8月に行われているチャリティー番組24時間テレビはボランティア活動という名目で毎年放送されているが、あれは人権侵害と言っても過言ではない。24時間テレビが否定され始めたのは今に始まったことではないが、今年のこれは特に残酷なものであった。

両足が麻痺している小学生の子供に富士山登頂にチャレンジする企画があったのだが、登頂途中に駄々をこねる子供を父親と思われる人物が暴行を加えたシーンが放送されてしまったという。これはいがかなものか。天候も悪く低酸素状態で低体温症もしくは凍傷などの危険性があり、況してや登頂トレーニングもさほど行っていない状態で体も未熟な幼い子供が、富士山に登頂するだけでも最悪の場合命を落としかねないのに地獄のような挑戦を強いられれば、この子供の反応は当然のものだと言える。
途中まで来ておいて諦めようとする態度に怒りを覚える父親の気持ちも分からなくはないが、上記のことを考えてみてもやはり異常ではないだろうか。

私は今年はただの1秒も見てはいなかったのだが、私の記憶では障害者が何かに挑戦するというのは障害者本人が自らの意思で何かに取り組もうとするものであり、その意義として毎回ポジティブなキャッチコピーを名目に行われるものであるが、果たして本当に自らの意思なのだろうか?
もちろんこれをきっかけにして何かを見出だそうとしたり、視聴者に何らかのメッセージを伝えようとする人もいるだろうが、富士山登頂挑戦者の子供はそのような意思があったとは到底思えない。

元々は本人の望むことを叶えさせ未来に希望を持たせるとともに、健全者や視聴者に障害者や生き方それらをひっくるめて今一度考えてほしいという名目のもと行われてきた企画が、いつしかこれがエスカレートし、障害者に無理強いをさせて地獄のような思いをさせることで視聴率を上げ金儲けのための偽善番組に成り下がっている。
ボランティア番組なのにCMが放送されており、出演者にギャラが支払われているという。また募金で集められた数割が出演者のギャラになっているという話まで聞く。さらに一人あたりのギャラがとんでもなく高額らしいではないか。またNHKの番組によると24時間テレビで使われている編集された映像はほとんどチャリティー番組として都合の悪い部分がカットされていて、如何にもそれっぽいシーンしか採択されていないという。

一つ一つ挙げていけば切りがないくらいの悪徳行為が行われているのは事実だ。
出演者皆が皆金のことしか考えていないとまでは言わないが、これらの事実も少なからず彼らは理解してるはずである。彼らにも"善"はあるだろうが、平気な顔をして高額なギャラを受け取りそれを私利私欲のために使う人間がいるのだ。

これは間違いなく障害者に対しての偽善行為であり、障害者やその周りの人間の気持ちを踏みにじる悪徳行為だ。
24時間テレビは廃止させるべきである。

2嵐特攻隊長A [2016/08/31 05:41:44 ID:Ni8LnGH2]

24時間テレビ自体は破棄しなくても良くないか?
でもギャラ払われているのにチャリティーと言うのはよくないな
次からチャリティーとは言わず生放送が24時間放送されるテレビ
って事で続ければok

3望乃 [2016/09/01 22:57:01 ID:PiZ7D9Jc]

知ってる知ってる、24時間テレビのギャラのやつー。
たくさんお金必要らしいしね。
ダウン症を持ってた女の子とか楽しそうに踊ってたから良かった。
両足麻痺の子の事についてはよく見てなかったから噂でしかしらないけど、暴行加えるのは良くないね、お父さんにはその子の大変さが分からないんですよ。
私も今年、林間学校で登山してきて、富士山までは行かないけど、雲の中に頂上がある山に登ってきました。
凄い辛かったですよ、あの長距離を休むことなく。
その子は行きたくなかったのかどうかは知らないですが、その子はその子なりに頑張って居ました。