どうもこんにちは。
ランニングや筋トレを始めて６年。今日も運動は欠かせません。
もはやそれらがこれまでのそしてこれからの毎日の生活の一部と言ってもおかしくは無いくらいに感じられます。
しかし楽しい訳ではありません。欠かさず続けてきた事ですが楽しいと思えたことは無いのです。ではどうしてそう感じるか、続けれる理由は食事にあります。
今ではハッキリとそう思えますがまだ気づいていなかった自分がいました。
約６年前のことです。当時の自分は努力が苦手でした。いつも疲れたらすぐ辞めてだらけることが好きでした。そんなある日の夕食に、いつものカレーかと思いきや焼肉が出されました。私は驚きました。何故なら私は飲み物といえばお茶か水のお金の余裕など無かった貧乏な家庭で暮らしていたからです。「こんなの食べていいのかい？」普段あまり気を使わない私でも思わず言ってしまいました。

>1
で、なぜ喧嘩板で？

自分でうまいと思うもん全部ミキサーとかで混ぜて食えばいいじゃん

>3
それはまずくなると思う

じゃあ自分で開発しようぜ

>5
いーね∧( 'Θ' )∧

そうめんに塩をつけるといいらしいよ！

いいって言うか美味しい

へー初耳！

や、嘘。
吐くらしいよ。マホトの動画でやってた！

>10
なん…だと？

こいつがどんな物が好きなのかとか、どんな物が嫌いなのかとか知らないから美味しいと感じるか別として、外人と日本人に好きな食べ物を聞いた時、両方で「寿司」が１位だったらしいよ。

>12
へー寿司が！

「いいのよ、今日くらいは。いつも頑張ってるんでしょ？」
母のその言葉に私は胸を打たれました。そして頷く事しか出来なかった自分が情けなかった。明日から頑張ろう。そう思うけれど、気持ちというものは時間が経つと共に薄れていくものです。

次の日の自分は正にそれを身をもって味わいました。自分はなんて愚かなんだろう。母の言葉に受けた感銘は既に遠い昔の記憶になっていたのです。私は惰性で詰まらない人生を歩む未来の自分を容易く想像出来ました。

しかし、毎日と違うことがありました。私の体にエネルギーが満ちている様な感覚があり、特別な理由も無いのに何故か高揚していたのです。