喧嘩の定義とは一体なんだろうか?
例えば辞書で引いてもこんな物しか出てこない
けん‐か〔‐クワ〕【×喧×嘩/×諠×譁】
《❷が原義》
❶[名](スル) 言い合ったり殴り合ったりしてあらそうこと。いさかい。「―をふっかける」「―するなら外でしろ」「口―」
❷[名・形動]騒がしいこと。また、そのさま。
❶で考えると「論争」は「喧嘩」なのだろうか?
論争は読んで字の如く「論で争う」事である。が、争うなら喧嘩じゃないのだろうか?
ここの掲示板でも「喧嘩板」と「議論・論争板」の二つで住み分けが勧められている。
私が認識している世間一般の認識では「相手に対する侮辱が含まれている争いが『喧嘩』」である。
そこで思うのは文章での喧嘩において相手に対する侮辱はただの「修飾」であって力の本質ではないという認識が皆にはあるだろう。
例えばこれを見て貰いたい。
http://jeison.biz/casphy/bbs/read.php?cate=kenka&no=966&res=13
これはここの喧嘩板のwikiの「喧嘩師」の評価基準である。相手に対する侮辱のレベルの評価は一切存在しない。
これは最早論争の強さの基準と何ら変わらぬものではないだろうか?そう考えると「喧嘩」の強さとは何であろうか。
また「喧嘩」の中に「論争」が含まれているのであって、評価の基準は「喧嘩自体」の強さを表すものではない。
そう思い「喧嘩の強さ」について考えて見たが結論は出ない。そもそも二つの考えがある。
❶論争が強い者は結果的に喧嘩も同様に強い。
疑問.事実として同様の物なのか、侮辱に対する対応などの問題はどうなる?
❷喧嘩の評価は「討論」の強さ以外に、煽り、逆撫で、挑発、侮辱などにも観点をおいたものである。
疑問.煽りなどの評価の基準は結果的な影響力でしか判断できないのでは?
何方も微妙なところではある。諸君等に意見をお聞きしたい。
書き終えて三分ぐらい見直して考え直したら結論が出てしまった。
なんかすまないが意見はもう必要無い。
結論は書かないでおく、後は諸君らの喧嘩の種にでもなればと思う。
再び謎ができたので賢明な諸君らにお聞きしたい。
喧嘩における「煽り」これは修飾であると前回述べたが、「煽り」が勝敗に多大な影響を及ぼす事について聞きたい。
煽りの効力としては、「相手に隙を作らせる」、事が一つあげられるであろう。
これは独立して役割を果たすものか何かしらの主張と連動して役割を果たすものがあるだろう。
主張と連動する場合、「結論」となる事が多い。
「~だからお前は語彙力に欠けている(煽り)」
まさしくこれは喧嘩ならではの論争の結論であろう。
相手の闘争心を高める。反論の催促を暗に示す。…あんどもあ
様々な役割を果たし、喧嘩においての強力スキルである。
そして独立している煽りの場合、闘争心を高め、また焦らせ、隙を作るのが目的である。
これらがどれだけの役割を果たしたかについて、結果的な影響力でしか計れぬのではないだろうか?
「高度な煽り」とは一体どのようなものなのだろうか?
賢明な諸君らにお聞きしたい。
連動してない煽りって、目を通さなくていいから楽だな〜くらいの気持ちにしかならないんだよね。