このスレッドは過去ログにあるので書き込めません

日々短歌投稿

1名無し様 [2014/07/11 20:47:57 ID:???]

短歌を投稿していきます。
感想以外の余計なレスは無視するので
悪しからず。


2名無し様 [2014/07/11 20:57:35 ID:???]

[青]久方の 月の都は 雲いづこ 張るやこころが 新緑のけふ[/青]

訳( 京都は雲ひとつない晴天で、新緑の今日は
心がはります。※修学旅行の思い出です)

技巧( 久方の→月の都の「月」を呼ぶための枕詞
月の都→京都を美しく表した言い方
けふ→今日と京の掛詞 )

トリップ付けました。

3名無し様 [2014/07/11 21:02:48 ID:???]

[青]いとゆかし かばかり愛す わが恋も 逢わでこの世を過ぐしてよとや[/青]

訳( あなたのことがもっと知りたいという、恋心も
あなたに逢わずして一生を過ごせと天は言うのですか)

技巧( 逢わでこの世を 過ぐしてよとや→百人一首から本歌取り)

4名無し様 [2014/07/11 21:16:30 ID:???]

ここは強制名無し板だからHNもトリップも意味ないで

5名無し様 [2014/07/12 00:19:07 ID:???]

和歌の勉強が出来る良スレ

6名無し様 [2014/07/12 10:39:34 ID:???]

>>2
"月の都"から当然想起される夜のイメージと
"新緑"という若々しい色のイメージが映えますね

しかし白昼のことを詠んだ句とは感じにくいかも知れない
"月の都"が(夜の)京都だと思っても"月"としての枕詞がかかってるから

7名無し様 [2014/07/12 17:38:50 ID:???]

>>6
感想ありがとうございます。
修学旅行だったので
白昼も夜もずっと京都にいたんです。

この句は人生初で詠んだ句なので
少し矛盾が生じてますね(^^)

8名無し様 [2014/07/12 17:48:04 ID:???]

[青]夏風の 雨にしみいる 関の声 のどかな山に 吾宿りけり[/青]

訳(のどかな山のわたしの家に雨の音と
ともに関所の声が聞こえてくるよ。)

背景(最近、梅雨や台風で、晴れる日があまりないですね。
油断していたら、まんまと夏風邪を引きました笑
そこで詠んだ句です)

技巧(夏風→夏風邪との掛詞
関の声→喉の痛みが強かったので 「咳」と掛けました
のどかな→喉との掛詞
掛詞のオンパレードですね!笑)

9名無し様 [2014/07/12 18:21:24 ID:???]

岩にしみいる 蝉の声を
ちょっとだけ引用したね

10名無し様 [2014/07/12 18:59:15 ID:???]

>>9

そうですね(^^) 少し真似ました
その句は俳句なので本歌取りにはしませんでした。

11名無し様 [2014/07/12 20:04:56 ID:???]

>>2の反歌
[青]つひのひな 来にし身なれど 野辺にをり みやびはるけし この新緑よし [/青]

訳(地の終わりのような田舎に来てしまい思いつめる私ではあるが
野原にいて都の美から遠ざかっていても
この身がはりつめるほど美もはりつめるような
ここの地の新緑はすばらしい )

技巧(「きにしみ」→「来にし身」と「気にしみ」の掛詞
「みやび」→「雅」と「身や美」の掛詞
「はるけし」→「遥けし」と「張る気し」の掛詞です )

キャスフィ本家でクリオさんから反歌をいただきました。
これからも、短歌投稿を続けますが
反歌などを詠んでいただけるとありがたいです。
*その時は、句の色を青にしないでください。
(誰が書いたのかわからなくなるので)

12名無し様 [2014/07/13 13:00:30 ID:???]

古語辞典が欲しい……。

13名無し様 [2014/07/13 15:24:06 ID:???]

[青]空の青 染まずただよう 雲の白 いまかいまかと 夕暮れを待つ[/青]

訳(空の青さに染まれずに漂う雲はいまかいまかと
夕暮れを待っているようだよ。)

背景(クラスに馴染むことの出来ない孤立している子を思い
この句を詠みました。夕暮れは卒業を指しています。)

技巧( 空の青と雲の白は対句です。)

14名無し様 [2014/07/13 15:52:46 ID:???]

>>12
古語じゃなくて現代語の短歌もいいと思いますよ

15名無し様 [2014/07/13 16:11:39 ID:???]

>>14
うーむ、なぜか現代語の短歌には
惹かれませんねぇ……。
現代にも良さがあるのですがね。

16名無し様 [2014/07/13 16:20:44 ID:???]

[青]新しき あまたの歌は あぢきなし 大和歌こそ いとをかしけれ[/青]

訳(新しいたくさんの歌は、あまりおもしろみがありません。
古き大和歌こそ、興味深いものです。)

感想( 現代語の短歌を勧められたので一句詠みました。
「あぢきなし」とは言っていますが完全否定ではありません。
自分的には、自然の美しさを技巧的に表した歌が
好きなので、古語の和歌の方が合ってるかもしれませんね。
ですが、せっかくの>>14さんからのおすすめなので
現代語にも挑戦してみます!)


17名無し様 [2014/07/13 16:22:21 ID:???]

まぁかといっても
古語「風」なんですけどね笑
ちょっとづつ勉強していきます。

18名無し様 [2014/07/13 16:48:51 ID:???]

台風が近づく夜更けペンをとる僕は闇でも光でもない

現代短歌だと千葉聡のが好き

19名無し様 [2014/07/13 20:00:18 ID:???]

>>18

僕は闇でも光でもない←このアバウトな感じがいいですね
台風は闇なのでしょうか……?

20名無し様 [2014/07/15 18:10:04 ID:???]

[青]五月雨の 池水はふる 夏の夜 恋すといふ わが思いも[/青]

訳(梅雨で、池の水が溢れるように、わたしの恋心も
溢れてしまいそうですよ。)

背景(今回は、恋の歌を詠んでみました。台風も去り
比較的晴れの日が多くなり夏が始まっていますね。
夏は恋が盛んな季節…。そんなことを思いながら詠みました。)

技巧(夏の夜とあらわすことで、長く一途に愛している
ということを表現しました。 )

21名無し様 [2014/07/15 18:11:38 ID:???]

あと3つ?で10作品ですね〜。

いや百首作るのは気が遠くなります(^^)

22名無し様 [2014/07/15 18:14:14 ID:???]

恋の歌好きです
百人一首もほとんど恋の歌多いので好きです

才能ないので反歌とかできなくてすみません

23名無し様 [2014/07/15 18:19:07 ID:???]

>>22
コメありがとうございます!
恋の歌いいですよね。

百人一首は切ない恋の歌が多いですよね(^^)
自分も才能ないですよ笑

24名無し様 [2014/07/15 18:25:25 ID:???]

やっぱり古語使うと味が出ていいですね

25名無し様 [2014/07/15 18:27:02 ID:???]

>>23
私は実る恋歌よりも悲恋系のほうが好きですね
57577にいいたいことをまとめるのは難しいです…

26名無し様 [2014/07/15 18:29:40 ID:???]

>>24
短歌は古語だと、より味が出ますよね。

27名無し様 [2014/07/15 18:32:35 ID:???]

>>25
悲恋歌はその人の気持ちが染みてきますよね(^^)
昔の人は自然と自分を比べたりしていて
テクニックがありますよねぇ……

なれるまでは難しいです
自分も短歌初めてから一ヶ月ちょいなんで笑

28名無し様 [2014/07/15 21:45:48 ID:???]

[青]うつつにも 夢の中にも 見しがなし 乙女の姿 しばしとどめむ[/青]

訳(あなたの美しさは現実でも夢の中でも見たことがないよ。
あなたをしばらく留めておきたいものだ。

背景(女性への最上級の褒め言葉で詠んでみました
そんな人を見てみたいですね笑)

技巧(百人一首第12番の本歌取りです。)

29名無し様 [2014/07/18 17:03:22 ID:???]

[青]たかてらす 日が照る川は 美しき 夏の時めく 文月なりけり[/青]

訳(夏が栄える七月の川は日が反射していてきれいだなぁ)

背景(最近暑い日が続き、夏真っ盛りですね(^^)
そんなことを思い詠みました。
そういえば、夕焼けをこの頃みないですね〜。。
みたいわ!)


技巧(たかてらす→日を導く枕詞です)

30名無し様 [2014/07/20 02:23:57 ID:???]

[青]しあんたん 夏の夜空に 咲きたるや 美くしき花 ここだ愛しき[/青]
訳(夏の夜の空に咲くしあんたん[※ここでは花火のこと]は、まるで美しい花のようで、愛しく感じるものだよ)
背景(花火は、空高く打ち上げられ、決して捕まえることができません。愛しいものほど捕まえられないものです。)


31名無し様 [2014/07/20 10:26:27 ID:???]

!?

32名無し様 [2014/07/20 11:32:45 ID:???]

>>30

句の色を変えていただきますか?
紛らわしいので。

33名無し様 [2014/07/20 12:21:14 ID:???]

>>32
[紫]すいません[/紫]

34名無し様 [2014/07/20 12:42:44 ID:???]

>>30
せっかくなので反歌を
[青]たまゆらに 咲くやこの花 夏の夜 浮世の無常を 表しためり[/青]

訳(夏の夜の短い間に咲く花は、この世の無常を表しているようだよ)

背景(>>30の歌は、愛しいものを捕まえられないことを
詠まれているので、別の解釈で詠みました。)

35名無し様 [2014/07/22 02:42:52 ID:???]

さらに反歌を
[紫]蛙鳴き 川に浮かぶや しあんたん 満月の夜 雲照らしたり[/紫]

訳({夜は静かなので}蛙の声がよく聞こえる満月の夜の中、川に浮かんでいるしあんたんは{川に反射した月を}照らしているようだよ)

技巧(月→雲を照らす のと同時に 反射した月→しあんたんを照らす で掛けています)

背景(夏の夜から少し発展させて詠みました)

36名無し様 [2014/07/22 13:25:38 ID:???]

>>35
古語の短歌ならば「満月」ではなく「望月」とあらわします。
そして、若干文章がゴチャゴチャで何が言いたいのか
よくわかりません……。

37名無し様 [2014/07/22 14:18:15 ID:???]

短歌は奥が深いものだよ
世にうたほどの あはれなるものやはある

38名無し様 [2014/07/23 19:02:33 ID:???]

[紫]しばかれて 喘がされるよ んんんんんっ たくさん喘いで んんんんんんんっ[/紫]

訳(しばかれて、犯されるものだなぁ)
技巧(一番最初の文字をとって並べると【しあんたん】になりますね)

39名無し様 [2014/07/24 13:30:53 ID:???]

>>1さん
続きは自由板でやられてはどうですか?
http://jeison.biz/casphy/bbs/?cate=free

ここだとIDも名前も匿名なので少々わかりにくいかなと思いまして。

40名無し様 [2014/07/24 19:57:09 ID:???]

ナイス

42名無し様 [2014/07/24 22:33:17 ID:???]

>>39
了解しました。
わざわざありがとうございます。

43名無し様 [2014/07/24 22:33:43 ID:???]

>>41
荒らしの残骸とは何でしょうか?

44名無し様 [2014/07/24 22:59:35 ID:???]

>>42
お待ちしてますね

>>43
荒らしのレスが管理人によって削除された痕だと思います

45名無し様 [2014/08/26 18:04:58 ID:???]

>44
あー、なるほど
前から気になってたありがとう