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本田圭佑のレバンテ移籍報道、発端は“逆オファー”…欧州クラブ移籍へ模索中
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来シーズン、リーガ・エスパニョーラ1部への昇格が決まっているレバンテがミランに所属する日本代表MF本田圭佑の獲得に興味を示していると報じられた件について、新たな事実が分かった。『Goal』が得た情報によると、今回の移籍報道は本田側の“逆オファー”が発端だったようだ。 本田は今シーズン、ミランで出場機会を失っている。今夏で契約が切れることから退団が確実視されていて、行き先の候補としてアメリカやオーストラリアなどが挙げられてきた。しかし、本田は欧州でプレーを続けたい意向を持っているため、イタリアの仲介人を通じてスペインのレバンテに逆オファーを送ったというわけだ。 レバンテは逆オファーを受け取り、すでに本田の実兄で代理人を務める本田弘幸氏とコンタクトを取った。クラブは新シーズン、リーガ・エスパニョーラに昇格するため、サプライズとなる要素を求めている。本田の獲得を興味深い選択肢と見ているようだ。また、イタリア、ロシア、オランダといったレベルの国でプレーしてきた本田の経験を大きく評価し、ポリバレントな攻撃的選手であることも魅力的に感じている。 もっとも、話がスムーズに進むとは限らない。いくつかの障害が横たわっているからだ。 例えば本田の高額な年俸だ。6月で31歳となる本田はワールドカップやチャンピオンズリーグで活躍してきた実績もあり、レバンテのような中小クラブがサラリーを負担するのは厳しいと見られている。レバンテとしては本田を主役の一人として扱うことを約束することで年俸を押さえたいと考えているようだ。 さらに、もう一つの障害として挙がっているのは選手の意思である。レバンテとしてはまだ状況が不透明なこともあって、あくまでも選択肢の一つとして今回の件を捉えている段階だ。ただし、本田にスペインへ渡る意思が本当にあるのならば、受け入れる準備はあり、条件さえクリアになれば本格的に獲得へ向けて動いていく構えだという。 シーズンが終盤になり、移籍市場に関する動きも増えてきた。果たして、本田はどのような選択をすることになるのだろうか。
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