メルトダウンの危機

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1名無しさん
2022-03-04 23:31:05
ID:zV9i0HeU

ロシアのウクライナ侵略から8日目を迎えた4日、ロシア軍は首都キエフから南350キロに位置する欧州最大規模のザポロジエ原子力発電所を砲撃。海外メディアは“核の恐怖”に阿鼻(あび)叫喚となった。
【地図&写真】ロシアの攻撃を受けたザポロジエ原発
 英紙デーリーメール(電子版)は「メルトダウンの危機。チェルノブイリの10倍規模の被害も」の見出しで「ロシアの戦車が金曜日(4日)早朝、欧州で最大の原発の反応炉に火を放った。6つある反応炉のうちの1つが火災になった。ウクライナのクレバ外相は『爆発すれば、チェルノブイリの10倍規模の被害になる』と警告した」と報じた。
 AP電などによれば、同原発の広報担当は「火災になった反応炉はリノベーション中で現役では稼働していなかったが、それでも内部には核燃料がある。欧州で最大の原子力エネルギーが、紛れもない核の危険にさらされている」と語った。
 キエフの当局者は、AP通信に「ザポロジエ原発付近では放射能レベルの上昇が確認されている」と語った一方で、同原発の広報は「放射能は通常のレベルに保たれている」と否定。国際原子力機関も「放射能レベルの上昇は報告されていない」とした上で、ロシア軍に原発への武力行使の即時中止を求めた。
 米国の科学情報誌ワイアード(電子版)は「ウクライナ原発のリスクは小さくはあるが、ゼロではない。目標をそれた一発のミサイルや停電が大災害を引き起こす可能性もある」と伝えた。
 ロシア軍は侵略初日の2月24日、首都キエフから北北西に約110キロのチェルノブイリ原発を攻撃して制圧。ウクライナの核利用を懸念したための作戦とされる。同原発は1986年、第4原子炉が爆発し、世界史上最悪の放射能汚染事故が起きた場所だ。その第4原子炉を封じ込める外壁コンクリートの巨大な建造物内にも、いまだに膨大な汚染物質が存在し、非常に危険だとされている。


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2名無しさん◆/mLTvWifHs
2022-03-04 23:40:26
ID:7MFThNYA

喧嘩師の方かと思って二度見した。

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