よしおの完全オリジナル監修図鑑

15名無しさん
2023-03-18 02:22:54
ID:zDorcKp2(sage)

「よしお」…主人格。その時々で最も多くの時間、体を支配している人格。体を支配していない時の記憶がない。交代人格達はお互いのことをある程度知っているが、主人格である「よしお」は、自分以外の人格の存在を認めていない。
 
「闇公方(忠)」…統括人格。人格達を統括する立場の人格。しっかりしていて、冷静に状況を判断することが可能。「よしお世界」の中で唯一、象徴界にアクセスできる。
 
「よしおの母(よしこ)」…見守り人格。ユング的なグレートマザーが具現化したような存在。まるで教師のように、質問に答えたり、他の人格が適切に生きていけるように見守っている。しかし、他の人格の行動を強制的に止めたり変えたりは出来ない。また記録人格でもあり、生活に関するおおむね完全な記憶をもっている。質問すれば、過去の出来事や他の人格の行動についての情報を与えてくれる場合もある。ただ、それは客観的な事実というよりも、現実界(殺伐の世界=エス)から汲み上げた「黒い素材」によって紡ぎあげられた「よしお世界の歴史(=ヒストリエ、すなわち物語)」なのである。
 
「小島よしお」…憑依人格。「客観的」とされる我々の世界(実は想像界)に存在する芸能人・小島よしおのキャラクターが断片的に「よしお世界」に取り入れられ、再構成されたもの。「そんなの関係ねぇ!!」や「はい!オッパッピー!!」など、文脈に関係なく言葉を発する。感情反応や出来る事が限定的で、一つの情動による感情表現をしたり、決まった行動をする機能を持っている。
 
「下垣 晶輝」…犠牲人格。外界の攻撃や刺激を他の人格たちの代わりに受けて犠牲になる。オリジナルの存在ではなく、キャスフィ避難所に先行的に存在していた下垣に成り済ます内、自分でも本人か偽者かの区別がつかなくなったものである。
 

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