怖い話を投稿します ゆる怖中心

前ページ
次ページ
1義勇
2020-03-07 23:29:34
ID:Q2PtEeA.

怖い話を投稿。
だけど、ゆる怖。
投稿者自身、怖い話を話したりすると、寝れなくなるから。
ゆる怖も無理!ってひとはみないでね!
作者の体験談も時々更新。


[編集]
2義勇
2020-03-07 23:50:07
ID:Q2PtEeA.

こんにちは
早速投稿!ゆるこわなのか不明ですがw

呪われた一族 -ソニービーン一族ー

こんばんは
作者の手元の時計は現在、11:30。
結構遅い投稿です。
では、本編に入ります。

この話は、漫画「進撃の巨人」の元ネタとなっています。ちなみに作者は主人公エレンと、リヴァイ兵長が好き
呪われた一族、別名ソニービーン一族。
彼らは、近くの町の砂浜から、1.6キロ離れた洞窟の中で済んでいました。
この一族を築いた、ソニービーンは、イギリスの片田舎で生まれました。彼は暴力的な人柄でした。
ある日家を飛び出し、たどり着いた町で、彼と同じような気性の女性と会います。
名前は、リリーとしましょう。
結婚しても、働かない彼らが行きついたのは、町の砂浜から、1.6キロ離れた洞窟で住み始めます。
しかし、、大変な暮らしをしていた中、ソニーが、
「強盗すればいいんじゃね?」と提案。妻と一緒に強盗をはじめ、
発覚を恐れないために金品まで海に捨てるという徹底ぶり。
リリー「あーあお腹すいたわ。」
ソニー「あ!そうだ、あいつらの肉食べればいいんじゃね?」
リリー「うわ!マジ天才!」
そうして、二人は、強盗をした人々の調理法、保存方法を覚え、カニバリズムとして
彼らの肉を食っていたのでした。
彼は子づくりもしました。
子作りをあまりにもしたため、生まれた子供は、男女合わせて14人。
二人は、子どもたちに同じように人の肉を食わせていったのでした。
しかし、そんな生活も25年で終わりました。
ある日彼らは見つかり、残酷すぎるという理由で一族全員が処刑されました。

以上です。子孫たちに罪はあったのか・・・そこが気になりますね。
でも、人肉を食らうなんて・・・!ひゃー!
では皆さん、おやすみなさ~~い!

3カタツムリ🐌
2020-03-17 12:32:46
ID:OEgI.FAk

揺るこわですね!凄かったです!

4名無しさん
2020-03-17 19:51:38
ID:tANqa4Z2

和歌山市の外れの海岸沿いにある 
淡島神社という神社は、人形供養で有名な所です。

あまり広くない境内に、市松人形や花嫁人形はじめ、
国内外のいろんなタイプの人形、
果ては、ぬいぐるみ・お面・剥製まで
ありとあらゆる“人型”が置いてあります。

神社の公式サイトには“人形は人の気を引くため、
怪事をなす事がある”的な文言もあります。

私もここへ行った際、ホテルを出る時は満タンに
充電したはずのスマホが
急にシャットダウンするハプニングがありました。
そして神社を離れた途端、復活しました。

機種変して間もないスマホで、
電波が悪い所でネットができなくなる事はあれど、
シャットダウンするような事は
今まで一度もありません。
人形のいたずらですかねw

和歌山から南海電車で、
貴志行きのローカル支線が出ています。
終点の貴志駅から歩いて15分くらいです。
ひなびた良い漁村ですよ…

5マスー君◆VIPPER5.0.
2020-03-18 08:50:29
ID:AoA8ggHY

短編で一番好きなやつ



漏れにはちょっと変な趣味があった。その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。
遠くに見えるおおきな給水タンクとか、酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。

漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。
だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら「あ、大きな蛾が飛んでるな~」なんて思っていたら、坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。
ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ

ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」
って怯えていたら
ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」って心の中でつぶやきながら、声を潜めて物音を立てないように、リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。

しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。
もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら
ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、チャイムをピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。
「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」って感じで、奴のうめき声も聴こえる。
心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。
さらにガクガク震えながら息を潜めていると、数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。
それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。
あいつはいったい何者だったんだ。
もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない。

前ページ
次ページ
名前:

メール欄:

内容:


文字色

File: