夢ならばどれほどよかったでしょう未だにあなたのことを夢にみる忘れた物を取りに帰るように古びた思い出の埃を払う 戻らない幸せがあることを最後にあなたが教えてくれた言えずに隠してた昏い過去もあなたがいなきゃ永遠に昏いまま きっともうこれ以上 傷つくことなどありはしないとわかっている あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえそのすべてを愛してた あなたとともに胸に残り離れない 苦いレモンの匂い雨が降り止むまでは帰れない今でもあなたは私の光