独出版社「クレット」が出版した中等教育用の歴史教科書に、先の大戦に関し「日本の占領地域で２０万人の婦女子が軍の売春施設で売春を強いられた」とする記述があることが分かった。
外務省が自民党の「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」で明らかにした。
同省側は「われわれは人数は分からないという立場なので指摘していく必要がある」としている。
独では原則として州ごとに教科書の検定がなされ、各校の会議で教科書を選ぶ
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