大東亜戦争は正義の国・日本と悪の国・アメリカの戦争

3四宮サミュエル
2018-01-30 12:02:24
ID:nAYBNw62

戦前の日本は韓国や朝鮮に媚びへつらうことはありませんでした。それは日本人としての誇りがあったからです。それが今や日本人は、不当な謝罪要求を受け入れる国に成り下がりました。
精神的な面で見ても、現代の日本人よりかつての日本人の方が確たる誇りや矜持を持っていたことは自明であります。それもその筈、戦後日本はアメリカの洗脳教育により歪曲した事実を教えられました。そのため、もう何があっても戦争はしないという不可能な決心をあんもくの内にしてしまったのです。

全て軍部が悪い 民衆は悪くない日本は侵略戦争をした 等々

無論、日本が戦争になったのは軍部の責任ではありません。ですが、どのみち日本は既に義務を全うしており、これ以上の要求を呑む必要はないので、最早そのために誰かを選任する必要もありません。

問題は、戦争の元凶であるアメリカです。アメリカは日本に対してハルノートというものを送り付け、挑発しました。
東京裁判では「アメリカが日本に送ったのと同一の文書を他国に送れば、非力なモナコ公国やルクセンブルク公国ですら必ずアメリカに対して武力をもって立ちあがった筈だ」とも述べられています。
それほどにハルノートは酷いものであったのです。弱小国が立ち上がるほどに酷い内容のものであったのです。
当然です。ペリーによる開国の強制に始まり、日本は列強アメリカに圧倒されつつも対等にならんと努め続けてきました。それを、突然「元に戻せ」と命令するのですから、普通は怒らない筈がありません。
この「元に戻せ」という要求を呑むことは、当時支那やイギリス等から経済封鎖を喰らい精も根も尽き果てていた日本にとって死を意味していたことは言うまでもありません。
ここで、抵抗されなければ殺されるというのに抵抗しないのは自殺志願者くらいのものでしょう。ですから日本は戦争を始めたのではありません。責任ではやらされたのです。アメリカに。元凶は日本を戦争に導いたアメリカなのです。
無論、そうなれば大東亜戦争は[s30]自衛権戦争[/s]になるので責められる道理はありません。抑アメリカがこのようにして戦争を始める理由は「絶対に勝てるから」であり、事実それは当時の日本人も理解していました。
ですが、どのみち戦争をしなくてもアメリカは侵略をしたでしょう。相手が日本だから。裁かれないから。絶対に勝てるから。

政治家や軍人達とて、そう弁えていました。

「日本はアメリカに勝つことはできないだろう。ただ、我々の子孫が、我々が戦うことで植民地支配をただ受け入れただけでなく、戦って誇りを守ろうとしたことを覚えていてくれれば、いつか日本は立ち上がれるだろう」

つまり彼らは日本が植民地になること等想定済みだったわけです。それでも日本は守るべきもののために戦ったのです。日本が日本で在り続けるために必要なものを守ったのです。ただ、現代の日本人はそれらを無価値だと断定して切り捨て、ひたすら平和を唱えています。大問題です。最早解決のしようがない大問題です。
日本が真に負けたのは1945年8月15日ではありません、今です。今のこの国民性そのものが日本の敗北を象徴しているのです。
最早戦前の高潔さ、守るべきものを守る意思、故国への愛が皆無となった今、如何に口だけで「平和」を唱えても、それは最早「諦め」による平和であり、「名誉」ある平和ではありません。

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