嗚咽とも悲鳴ともとれる弱々しい声、堪らなく好きなンだけど。あと、目隠しは必須だし。蟲を腹に植えつけられても身体中に鉛の弾を撃ち込まれても錆びて切れ味の悪いナイフで刺されても目の前は真っ暗なまま。目隠しをはずしても、結局自分の体の傷を見て「これまでの日常には戻れない」と絶望するンだけど。