特攻隊

自爆テロと同じで卑怯だ！
そういう主張をする人が多い。
しかしテロとは大きく違うのである。
テロとは民間人も軍人も狙うが
特攻は軍人しか狙っていない。
これが一番の違い。
特攻や人間魚雷はその決意や精神力のてんでアメリカを驚かせたが
賛美されるべきではない。
悲しき史実なのである。

この作戦を考えたら高級軍人は責任を負って割腹している。
上にたつもの作戦を講じるものはこれくらいの責任が必要である。
これは責任力のない若者や政治家達に聞かせてやりたいものだ。

特攻隊でのダメージは命中率の拙さから知れたものだったが
本土空襲を送らせ沖縄への攻撃も遅らせ多くの沖縄人を救っている。
彼らの死は無駄ではない。

私は最初の自爆テロ発言をしていた奴がいて聞いたときは憤怒の余り卒倒してしまいそうになった。
もうひとつそこまではいかないが激怒したものもある
ネットで特攻！などと書き込んでる人達だ。
あの死を軽く見ているようである。侮辱だ。
それにあの行為は若い兵士はどういう心境だったのか……
それをも考えていない軽卒過ぎる愚劣な書き込みだ。
彼等の事を思い感謝と追悼を願う
此こそ日本の精神であらうに