グアラニー語の「ka'apiûara(細い草を食べる者)」にちなみ、それがスペイン語に転訛して「Capibara」と呼ばれるようになった。日本では同じ言語の「Kapiyva」(草原の主)に由来するとの説が一般に広く流布しているが明確な根拠はない。和名はオニテンジクネズミ(鬼天竺鼠)。なお、日本ではしばしば誤ってカピパラと表記されることもある。
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