お前だって論法(おまえだってろんぽう)は、英語では、「お前も」を意味するラテン語の語句 Tu quoque(英語における発音:[tjuːˈkwoʊkwi, tuːˈkwoʊkweɪ])[1]、あるいは、appeal to hypocrisy と称される論理学上の誤謬であり、相手の主張する議論を貶めるために、相手がその主張に沿った振る舞いをしていないと断言するような論法。日本語では、偽善の抗弁[2]、そっちこそどうなんだ論法などと表現されることもある[3]。