ARIKAの気まぐれ日記。

684愛李華
2017-04-07 13:59:34
ID:wq0LjYHg




あんたが悩んでたらすぐに助けてあげたいっておもってた。
いつもとすこしでも様子がちがったらすっごい心配だった。
一回だけあったよね。
ひとに自分のなやみをうちあけないあんたがありかに悩んでるって言ってきたこと。
ありか、それにぜんぜん気づいてなくて。
おもいだせば毎朝のおはようだって元気なかったし授業中も一回もわらってなかった。
ずっととなりにいたはずなのに、気づけなかったありかってほんとにばかだよね。
大切なひとのなやみに気づけないありかってなんだったのかな。
その時はじめてすっごい恐怖をかんじたんだ。
あんたのうしろ姿が今にも消えそうだったから。
ありかのとなりからあんたがいなくなる気がしてしょうがなかった。
次の日、あんたが学校にきてくれてほんとによかったっておもった。
次の日もとなりで笑ってくれてほんとによかったっておもった。

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