中日ドラゴンズ21世紀史

7ポップコーンお兄さん◆9Kg3jnYYfs
2020-04-17 11:40:04
ID:yAGd.ZPE(sage)

2002年
監督 山田久志(初就任 1年目)
セントラル・リーグ3位
69勝66敗5分 勝率.511

開幕オーダー
1 遊 井端弘和
2 中 波留敏夫
3 右 福留孝介
4 三 ゴメス
5 二 立浪和義
6 捕 谷繁元信
7 一 山崎武司
8 左 井上一樹
9 投 山本昌

表彰選手
首位打者:福留孝介(.343、初受賞)
最優秀救援投手:エディ・ギャラード(35SP、2年ぶり2度目)
ベストナイン:
井端弘和(遊撃手、初受賞)
福留孝介(外野手、初受賞)
ゴールデングラブ賞:福留孝介(外野手、初受賞)


監督が星野仙一から山田久志へ交代し、ビジター用のユニフォームの上着を青に変更するなど星野カラー一掃を図るチームだが新ビジター用の登場が裏目に出て開幕ダッシュに失敗。星野前監督が就任した阪神の勢いが止まった5月は福留孝介や川上憲伸などの活躍もあって14勝7敗と勝ち越し、借金を返済。巨人が首位に躍り出る6月以降に巻き返しを図るが、夏場に負け越して阪神・広島と3位争いを展開。阪神の故障者続出や広島の投手陣崩壊もあり、チームは8月になって再び快進撃すると、9月には阪神を抜いて3位に浮上。川上の復調、福留の首位打者獲得など明るい話題はあったものの、巨人の背中を追いかけられずそのまま3位でAクラスを終えた。山田監督1年目はまずまずの成績で終え、翌年以降の優勝が期待されたがこの年不振の山崎武司がオフにオリックスへトレードされ、またかつての4番・大豊泰昭も引退、1999年の優勝に守備固めで貢献した久慈照嘉が阪神へ移籍するなど世代交代が始まることになる。


2002年セントラル・リーグ最終成績
順位 球団 勝 敗 分 勝率 差
優勝 読売ジャイアンツ 86 52 2 .623 ---
2位 ヤクルトスワローズ 74 62 4 .544 11.0
3位 中日ドラゴンズ 69 66 5 .511 15.5
4位 阪神タイガース 66 70 4 .485 19.0
5位 広島東洋カープ 64 72 4 .471 21.0
6位 横浜ベイスターズ 49 86 5 .363 35.5

出典 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/2002年の中日ドラゴンズ

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