「あら、なかなかやるじゃない」恭子は皮を剥がれ筋肉が剥き出しになったグッドルッキングガイに想像を絶する暴行を加えながら、感心したようにつぶやいた。「おいおい、お前ら」そこへ、鬼そのものといった格好をした典型的な獄卒が現れた。「社会の制約から解放されたからって、秒で残虐行為に走ってんじゃねえぞ」恭子と美香は、タバコをふかしながら、それを面白そうに眺めていた。