ありぃで抜いた後に、珊瑚の全身をズタズタにしたことでもう既に満足していたようだったが、目的を果たすため窮竏は次に殺すも巣ガイジを決める。
窮竏「まりカスっていたよな、アイツ殺しやすそう」
完全にまりあんを舐め腐っている。
窮竏は返り血を洗い流すこともなく、片手にハンマーを持ってまりあんを探しに歩いた。
まりあんは基本いつでもいるので、すぐに見つかった。
まりあん「え!?!?!?きゅうり!?!?!?どうしたのその血!!!!」
まりあんは驚愕した。それもそうだ。知り合いが血まみれなんだから、どこか怪我でもしているのかと心配するのが普通だ。しかし、その心配が逆に仇となった。
窮竏「これ?まりあんに近づく男達の血だよ。殺してきたんだ」
窮竏はまりあんの好きなタイプを知っていた。それはヤンデレである。
まりあんはチョロい。それだけで窮竏にキュンとしてしまったようだ。
まりあん「えっ、そ、そのハンマーで殺してきたの...?」
殺したなんて物騒な言葉を気にせず、まりあんは赤い顔を見られぬよう俯いた。
その瞬間、窮竏はまりあんの後頭部をハンマーで殴った。
窮竏「いや、包丁だったけどね。まあ殺したのも今のところ男は1人だけだよ」
まりあんはその一撃で死んだ。ヤンデレ男子への萌えを感じたまま、死んだ。もしかして自分が死んだことにさえ気づいていないかもしれない。
窮竏はまりあんだったモノを踏みつけて次のも巣ガイジを探しに歩き始めた。