聖書において悪魔は神ほど人を殺していないむしろ、神こそ我々にバトルを挑むのではないか?人間は神罰…すなわち災害から逃れるために進歩し、神の逆鱗に触れる…ああ、ミナコイで誰かがそれらしい予言をしていたんだ。『ノアの方舟』と。きっと、あの大雨のことだろう。ノアの方舟と比較すると小さなものだが、確かにあの水害は神罰と呼んでも良さそうだった。で、だ……我々は悪魔と戦う必要があるか…?