群像劇というジャンルがある通り、もちろんある程度の枝分かれはリレー小説に華を添えてくれるものです。それは私もするでしょうし、皆さんもするかもしれません。けれど、オマージュならまだしも“明らかに幻想入り的な人そのもの”を持ってきたり、独自のストーリーを進め続けると言うのは……