もすの巣•ω•31

769もす◆IhrvD4e2mc
2017-02-16 14:30:36
ID:OMlIeR1c

俺「疲れたから寝よ。はぁ…○○(昔好きだった女の子の名前)に会いたいなー…」

ーーーーーーー夢の中ーーーーーーー

俺「あれ?ここは?」
ピッピッピッピッ…ピーーーーー
コーチ「よ~い」
ピッ!
俺「え!?スイミングスクール!?」
コーチ「君、どうした?早く泳ぎなさい。失格になるぞ。」
俺「あ、はい。(しかも試験中かよ」

試験が終わり、帰宅しようとした時。

友人「おーい、□□(俺の名前)ー。」
俺「あ、△△(友人の名前)w久しぶりだなw」
友人「な、何言ってんだよwさっきも会ったはずだろ?」
俺「いや、実は俺さ、5年後の未来から来たんだよ。見た目は10歳だけど、中身は15歳になった俺なんだ。」
友人「…やっぱり!」
俺「は?」
友人「だってお前さ、途中から昔のお前らしくなくなってきたし。」
俺「え、それってつまり…。」
友人「俺も5年後の未来からタイムリープしたんだよ。」
俺「マジか!ってことは5年ぶりの再会ってことになるのか!」
友人「そういうことになるなw姿はお互い昔のままだけどw」

そしてお互いの5年後の世界について語り合ってる時

俺「今日はあの女の子来なかったよな。」
友人「あの女の子って?」
俺「ほら、あいつだよ。えーと…あれ?名前なんだっけ?」
友人「もしかして年上の子?」
俺「そうそう!んで、ちょっと生意気だけど優しくて。」
友人「いつもそいつに叩かれてたよな俺らw名前思い出せないけどw」
俺「俺、そいつのこと好きだったんだ。」
友人「奇遇だな。俺もだ。」
俺「おい、好きだったくせに名前覚えてないのかよ。」
友人「お前こそ。」
俺「可笑しいなー。タイムリープする前まで覚えてたのに。」
友人「俺もここに来るまでは覚えてたんだけど…。」
俺「…」
友人「…」
俺「…あ、そーだ!戻ってコーチに聞いてみようぜ!」
友人「そうだな!誰か知ってるはずだ!」

聞きに行こうとした瞬間

俺「あれ…?なんか一瞬、元の世界の俺の部屋が見えた…。」
友人「そういえば、なんか視界が暗くなっていく…。」
俺「なんか、このまま未来に戻ってしまうのかもしれない。そんな気がする…。」
友人「くそっ…!耐えろ!耐えるんだ!もう少しで…あいつの名前が…!」
俺「戻りたくない!戻りたくねぇよおおおおおおおおっ!!」

ーーーーーーー現実世界ーーーーーーー

俺「…あれ?夢…か。△△、今どこで何してんだろうな…。」

しばらくして
俺「そもそも俺に好きな女の子なんていたっけ?」

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