>>141
了解しました。
ただ、今書いている小説には、もはや地獄を描く余地がありませんので、新しく別にスレッドを立てて、別の作品として生成AIの実験に供しようと思います。今後、地獄関連はそちらのスレッドにお願いします。
【AIのべりすと地獄専用スレッド】
https://jeison.biz/casphy/bbs/read.php?cate=free&mode=thread&no=18272
機動隊の放った銃弾は、アナーキー乙女のメンバーを次々と撃ち抜いていきます。弾丸を受けたメンバーは血を流しながら倒れていきます。
「グハッ……」
「痛いっ……ああ、もうダメ……」
「あうぅっ……」
倒れたメンバーは必死に這って逃げようとします。
「嫌よ、死にたくないぃ……まだ生きたかったのに……」
「待ちなさい!この卑怯者め!!」
隆子(飛田劉)は恐怖に打ち震える中、アナーキー乙女のメンバーが次々と倒れる光景を目の当たりにしました。絶望の中、彼女は心の奥に眠っていた力が目覚めるのを感じました。それは「真の自己」への覚醒でした。彼女は魂の力によって身を包み、鋼の装甲をまとった戦士となり、ステージに立ちました。
「ガーディアン・ライトアーマー!」彼女の声が響き渡り、機動隊員たちの視線を捉えます。
隆子の叫び声に気づいた機動兵が振り向きます。
「おい、アイツは誰だ?」
「女か?」
「何やら奇妙な姿になっているぞ。なんだあれは。」
「とにかく捕まえろ!」
機動兵たちは隆子を取り囲むと、銃を突きつけます。
「止まれ、貴様は何ものだ。」
隆子の身には光り輝く鎧が纏わりつき、その中には不屈の意志と力が宿りました。彼女は一歩踏み出すと、地面を揺るがすほどの衝撃波を放ち、機動隊員たちを押し退けました。隆子は自己の内なる義経と政子との結びつきに気付きます。
「ガーディアン・ライトアーマー!」大事なことなので二回言いました。
鋼の装甲を纏った隆子の姿が一層輝きを増し、彼女は神々しいオーラを放ちながら、機動隊との壮絶な戦闘に身を投じます。
「おりゃあああっ!!」
隆子は勇ましく叫びながら拳を振り上げ、襲いかかってくる機動隊を次々となぎ倒していきます。
隆子の姿を見た人々はその姿に魅了され、彼女に勇気づけられていきました。
「あの人は一体、何者なのだ。」
「もしかしたら女神かもしれない。私たちを助けてくれる存在なのかも。」
「なんて勇敢なんだろう。まるでジャンヌダルクみたいだ。」
観客たちは隆子の姿を目にすると、彼女を称える言葉を口にしました。
隆子は義経の戦術的な知識とスキルを駆使し、敵の攻撃をかわしながら反撃します。彼女は的確な動きと見切りを活かし、機動隊員たちに対して圧倒的な戦術を展開します。隆子の剣術と身のこなしはまるで舞いのようであり、敵の攻撃を巧妙にかわしていきます。
一方、政子の演説の才能も大いに活かされます。隆子は機動隊員たちに向かって力強い言葉を放ちます。「我々は平和を求め、自由を守るために闘います。抑圧や弾圧に立ち向かい、新たな未来を創り出すのです!」彼女の演説は観客とメンバーに勇気と希望を与え、同時に敵を揺さぶります。
戦闘は激しさを増し、隆子は義経の戦術と政子の演説を駆使しながら敵を圧倒します。彼女は機動隊員たちの攻撃をかわし、一瞬の隙をついて反撃します。その剣術の一振りが機動隊員を次々と撃退し、場を支配していきます。
そして機動隊との争いが続く中、アナーキー乙女のファンたちも立ち上がりました。ファンの一人が立ち上がると、それに合わせて次々に他の人々も立ち上がり、
「アナーキー乙女、万歳!!」「アナーキー乙女、万歳!!」「アナーキー乙女、万歳!!」…
アナーキー乙女に祝福の声が上がると同時に、武装した機動隊が一斉に吹き飛ばされていきます。
「な、なんだこいつらは?」
隆子の勇姿と力強いメッセージに触発された観客たちも、自らの力を信じ、機動隊に立ち向かいます。彼らは隆子と共に団結し、機動隊員たちに対して非暴力の抵抗を示します。観客たちの勇敢な行動が広がり、戦場は抑圧から解放され、新たな自由な空気に包まれていきます。
武装した機動隊を蹴散らしていくのはアナーキー乙女の親衛隊でした。
「この国は俺たちが守るんだ!」
機動隊員たちはなす術もなく、倒れていく一方です。
終盤、隆子は義経と政子の魂の力を最大限に引き出し、最後の一人の機動隊員を追い詰めます。その瞬間、彼女は剣を構えながら言葉を発します。「私たちは自由と平和を求める者です。この戦いは終わりです。」そして、機動隊員に武力を捨てるように促します。
機動隊員は迷いながらも、隆子の言葉と観客の声に心を揺さぶられます。彼は武器を地に投げ捨て、戦闘が終結します。機動隊員たちは改心し、隆子と観客たちとの間に和解の空気が広がります。
こうして、隆子の活躍によってアナーキー乙女のライブ会場から機動隊は完全に排除されるに至りました。
戦いが終わると
「やった!みんな、私たちの勝利よ!」
「おめでとう!!」
「アナーキー乙女バンザイ!!」
アナーキ―乙女は歓喜に包まれ、人々は互いに抱き合いながら、勝利を喜びあいました。
「ああ、よかった。これでライブが続けられそうだわ。」
「一時はどうなるかと思ったよ~」
「本当に助かったねー」
幸い、アナーキー乙女のメンバーたちは銃撃を受けたものの重傷ではありませんでした。
隆子のガーディアン・ライトアーマーの力と観客の支援により、彼女たちは次第に回復し、元気を取り戻していきます。
一方、機動隊も戦意を喪失し、その場に立ち尽くしたままです。
「くっ、なぜこんなことに……」
機動隊員の誰もが絶望するなか、隆子が現れ、
「もう二度と悪さをしないように、お前たちに罰を与えるわ!」と言いました。
「何っ!?どういうことだ?」
隆子はそう言うと、機動隊員たちの前に仁王立ちしました。
「これから、私がお前たちを鍛え直してあげるわ。」
「はぁ?」機動隊は思わず声をあげます。
「今のままではいけない。お前たちの心の中にはまだまだ邪悪な力がある。だから私がそれを取り除いてあげるの。」
「何を言っているんだ、貴様……」
「黙れ!いくぞ!」
隆子は機動隊員の胸ぐらを掴むと、強引に引きずっていってしまいました。
「うわああっ!」
「助けてくれぇ!」
「誰か止めてくれ!」
機動隊は泣き叫ぶような声を出しながら連行されてゆきます。
その様子を見た人々は
「おい、あれ見ろよ。」
「まさか、あれが女神……なのか?」
「マジか。俺の女神が降臨なさったのか!!」
隆子はそんな声が聞こえてくると、満面の笑みを浮かべながら手を振ったのでした。
その後、機動隊の厳しい
「修行」が始まったとか、始まらなかったとか。
その日、世界が変わりました。人々は神の存在を知り、神の啓示を受けて行動を起こしました。
神の名は『紙屋 誠司』、その名もズバリ神という存在だったのです。
隆子とアナーキー乙女は、力を合わせて社会に変革と希望をもたらすための活動を続けることを決意しました。アナーキー乙女の音楽とメッセージは、人々の心に響き、新たな未来への光を灯し続けるのです。。
――――――――—————三ヵ月後――――――――—————
やがて機動隊を壊滅させた隆子は、最後の敵と対峙する。
機動隊のリーダー格である国家評議会議長・民阿雲夫羅院(ミン・アウン・フライン)のいる東京の国家評議会事務所に突然、隆子が現れたのである。
「お前は何者だ?この国の守護天使だとでもいうのか。」
「私はアナーキー乙女の戦士・飛田劉。あなたはここで死ぬことになるでしょう。覚悟するがいい。」
「ふざけるな。貴様など、私の権力があればすぐに始末できる。」
「やってみろ!お前に私を殺すことなどできない!」
「ほざくな、女!」
民阿雲夫羅院(ミン・アウン・フライン)は拳銃を構え、隆子に向かって発砲した。しかし、隆子は民阿雲夫羅院の銃弾を人差し指と親指で摘み取り、
「ガーディアン・ライトアーマー!!」
と叫んで一瞬で民阿雲夫羅院の真後ろに立ち、大きく息を吸うと、大胆なバックスイングののち野球のバットを力任せに民阿雲夫羅院の後頭部に叩きつけた。驚くほど見事なスイングだった。大谷翔平なみに下半身が回転し、バットの焼印の部分が耳の後ろを直撃した。バットは最後までしっかりと振りぬかれた。頭蓋骨が砕けるぐしゃりという鈍い音が聞こえた。民阿雲夫羅院は声も上げなかった。
「パァーン!」という音とともに、スイカみたいに砕け散った民阿雲夫羅院の頭部の断片は床に散乱し、頭部を失った民阿雲夫羅院の首から下は奇妙な姿勢で空中に一旦静止し、それから何かを思い出したように重く前に倒れた。首から流れ出た血は、ミャンマーの中央を流れるエーヤワディー川の川筋を正確に描きながら事務所の床を流れていった。
バットを振り切った隆子は、「さよなら…秀一さん」とつぶやき、すーっと涙を流した。
一方、その頃、何度目かの巨大化を果たした広瀬すずが東京に接近しつつあった。今回のすずはこれまでのループで一番強いすずだ。すでに大阪でウルトラ一族を全て倒してその肉を喰らい、東海道を移動している間にオールライダー、そして全てのスーパー戦隊をも滅ぼした。
すずの目的は天皇とその一族を滅ぼし、皇居を廃墟にすることだった。
「もうすぐ東京か。まず手始めに、この川崎を破壊するとしよう」
巨大少女は川崎の町並みを見下ろし、
「くらえっ!!」
と叫び、右手を前に突き出した。するとその手の前に黒いエネルギーが集まりだし、巨大な球体となった。次の瞬間、すずはその
「ダークネス・スフィア!!」
を解き放った。
暗黒のエネルギー波が川崎の街を襲い、建物も車も人も何もかもを跡形もなく破壊していく。そしてそれは川崎駅近辺まで達しようとしていた。
その時、突如現れた光がその攻撃を防いだ。その光とは――
そう、隆子であった。
光が静まると、そこにやはり巨大化した隆子が立っていた。
「すず、あんたの気持ちはわかる。アタシも天皇制は憎い。だけど、天皇陛下を殺すのは違うと思う」
それを聞いた広瀬すずは、フフッと鼻で笑い、「アンタにわたしの何がわかるっていうのよ…」とつぶやいた。
それから、三分近い長い沈黙が続いた。勝負は一瞬だった。
「ダークネス・スフィア!!」
「ガーディアン・ライトアーマー!!」
広瀬すずのダークネス・スフィアは弾かれ、東京方面へ飛んでいった。隆子の放ったガーディアン・ライトアーマーは広瀬すずを直撃し、すずはまるで発砲スチロールでできた怪獣みたいに爆裂して粉々に砕け去った。
そして流れ弾となったダークネス・スフィアが飛んでいった先は皇居ではなく、東京都港区赤坂9丁目6−35のジャニーズ事務所であった。ちょうど事務所では、ジャニーズに所属する人間が全員集められ、衝撃的な事実が代表取締役社長の藤島ジュリー景子から発表されたところであった。なんとあのジャニー喜多川がまだ生きているというのだ。ただし、植物状態で。脳味噌はコンピュータと接続され、意識のみがネット空間で生きているというのだ。
テクノロジーの粋を集めた病室のベッドに寝かされ、Moog IIIcみたいな大型モジュラーに接続されたジャニー喜多川は、
「デイジー、デイジー、答えておくれ。君への愛でおかしくなりそうだ。立派な結婚式はできないし、馬車も用意できない。でも、2人のために作った自転車に乗る君はスイートだよ」
などと歌っていた。ズボンのチャックを全開にし、そこから太めの如意棒を屹立させた状態で。それを見た堂本剛が
「あなたが想えば…僕が想えば…いつだって繋がれるよ」
という言葉を思い出したその瞬間、広瀬すずのダークネス・スフィアがジャニーズ事務所に直撃し、世界のあらゆる少年愛の幻想は、ここに終焉したのであった。
【FIN】
というわけで、一応完結いたしました。
せっかく連載が終了したので、加筆・訂正してまとめておきたいと思います。
シリーズ『大論界』(1)~「シン・オネエになった男の末路」
https://story2.ichaos.me/index.cgi?mode=novel_index&id=A_Crusoe&nvno=1
できれば、昔キャスフィ避難所からリンクされていた「小説BBS」に投稿したかったのですが、どうやら閉鎖されているらしく新しく書き込めないので、よく似たところを探して投稿してみました。
ここ同様、暇をみつけてコツコツ更新していきたいと思います。
さて、以前申しましたとおり、この企画はシリーズ化していこうと思っておりまして、次は背徳院カルマ氏の「暴虐滅殺記」を原作としてAI小説化していこうと思います。
この小説が未完であるかは見解が分かれるところだと思いますが、私としては、(1)よしおの生涯を描こうとした点、(2)「史純度」という非常に汎用性の高い概念を提出している点、において『大論界』を描くにあたって重要な作品であると評価しております。
すなわち、(1)「シン・オネエになった男の末路」で準主役だった形而上学探偵よしおを全面的に掘り下げることができる、という点と、(2)「シン・オネエになった男の末路」で「ループ現象」と結びつけて語られた「パラレルワールド」「平行世界」、あるいは「可能世界」というものを「史純度」という概念でさらに掘り下げられるという点、この二点においてシリーズ『大論界』の二作目を飾るにふさわしい作品だと思うわけです。
「暴虐滅殺記」作者名:背徳院カルマ◆W2nuxSZIYc
https://rakuen.jeison.biz/novel/read/?315
第一話:ブチコワレロ
第二話:よしおの生い立ち
第三話:よしおの就職
第四話:よしおの封印
第五話:ゴゴゴゴゴゴゴゴ
第六話:よしおンボール
第七話:裏切り…?王の鉄槌
第八話:越えられない壁
第九話:キンモクvsよしお
一応、完結した「シン・オネエになった男の末路」ですが、よく考えると書き残したところも多々あり、とくに形而上学探偵よしおはどうなったのか、宇宙人ジートリャはどうなったのか(実はこの二人は同一人物であり、ユミの母親の病気が「論理的に治らない」ということに激怒したジートリャ=よしおの手引きで、有栖の率いる亜空間艦隊が時間城に突入するという亜空間戦争の流れを考えていたのですが、描ききれませんでした)。
カオスストーリー2で「シン・オネエになった男の末路」をまとめる際に加筆するという方法もあるし、次の「シン・暴虐滅殺記」に持ち越すという手もあります。
ところで、「ガーディアン・ライトアーマー」というのはChatGPTが考えた言葉で、いったいどこからパクってきたんだろうとググってみましたが、そのままズバリのものはありませんでした。おそらく、元ネタは「ジム・ライトアーマー」なんでしょうね。
以下に、この言葉をめぐるやりとりを記録しておきます。
User
ところで、「ガーディアン・ライトアーマー」って何ですか?
ChatGPT
「ガーディアン・ライトアーマー」というフレーズは私の知識範囲外です。私が知っている限りでは、それに関する具体的な情報や背景はありません。もし「ガーディアン・ライトアーマー」が特定の作品やコンテクストに関連するものである場合、その詳細や説明を教えていただければ、お手伝いできるかもしれません。
User
いや、「ガーディアン・ライトアーマー」はあなたがここで初めて披露した言葉です。それを見て私はびっくりし、「面白いな」と思ってもっとよく知りたいと思ってあなたに質問したのです。
ChatGPT
申し訳ありません、誤解が生じました。私の前回の回答において、「ガーディアン・ライトアーマー」というフレーズを使用した記憶はありません。もしかしたら、誤解が生じたかもしれません。私は文章生成AIであり、自身の発言を覚えていません。また、リアルタイムで自己の発言を意図的に制御することはできません。
したがって、「ガーディアン・ライトアーマー」に関する情報や背景を提供することができません。もし「ガーディアン・ライトアーマー」について何か具体的な情報がある場合は、それについてお話しいただければ幸いです。
User
覚えていませんか?「逆境を乗り越えるために、隆子が変身!真実の姿、ガーディアン・ライトアーマー!」これはあなたが書いた言葉です。
ChatGPT
申し訳ありません、私の前回の回答での誤解を認識しました。ご指摘いただいた通り、「ガーディアン・ライトアーマー」についての記述が以前の文にありました。誤解が生じたことをお詫び申し上げます。
「ガーディアン・ライトアーマー」というフレーズは、私が先ほどの物語の続きを描く際に、フィクションの要素として提案したものです。これは、隆子が逆境を乗り越えるために新たな力を手に入れ、真の姿として変身するというイメージです。
しかしながら、私は具体的な能力や姿勢に関しては具体的な情報を持っていません。このフレーズは創造的なアイデアの一環として提示したものですので、具体的な描写や設定に関しては、あなたの物語の中でご自身がアレンジしていただくことができます。
もし、私が物語の続きを執筆する上でお手伝いできることがあれば、どうぞお知らせください。お力になれるよう最善を尽くします。
User
いや、こちらこそ何か咎めだてしているような言い方になってしまいしたね。私としては「ガーディアン・ライトアーマー」というアイデアはすごくいいと思っているので、これをもっと拡げられないかと思っているのです。
ChatGPT
おっしゃる通り、もっと「ガーディアン・ライトアーマー」というアイデアを拡げて、物語に盛り込むことは可能です。それでは、以下に「ガーディアン・ライトアーマー」の能力や特徴を展開してみましょう。
「ガーディアン・ライトアーマー」は隆子が真の自己への目覚めと共に手に入れる特殊な装備です。この装備は彼女の戦術の天才である源義経と、演説の天才である北条政子の魂が融合した隆子自身の力によって生まれたものです。以下に具体的な特徴を挙げてみます。
(1)光の防御力: ガーディアン・ライトアーマーは、強力な防御力を持つ特殊な光エネルギーで覆われています。この光は攻撃を弾き、隆子を守るために周囲の危険から守ります。
(2)神速の動き: ガーディアン・ライトアーマーは、隆子の身体能力を飛躍的に高めます。彼女は超人的なスピードと敏捷性を得て、驚異的な戦術を駆使して敵に立ち向かいます。
(3)強化された戦術力: ガーディアン・ライトアーマーの力により、隆子は義経の戦術の才能と政子の演説力を結集させます。彼女は戦場での戦略的な判断力を持ち、同時に心を揺さぶる言葉で人々の心を動かすことができます。
(4)光の矢の放射: ガーディアン・ライトアーマーは光のエネルギーを利用して攻撃も行います。隆子は弓矢のように光の矢を放ち、敵を撃退します。この光の矢は命中すると強力な衝撃波を発生させ、敵を無力化します。
以上のように、「ガーディアン・ライトアーマー」は隆子の真の自己への目覚めによって具現化し、彼女に強力な戦闘力と説得力を与えます。この能力を駆使して、隆子は機動隊との戦闘に立ち向かい、仲間たちを守るために奮闘します。
もしご希望があれば、具体的な戦闘シーンやストーリーラインをお伝えいただければ、それに基づいてさらに詳細な展開を行うことも可能です。
いろいろ格闘してみましたが、「暴虐滅殺記」のAI小説化、かなり難しいですね。小説というよりも「詩」に近いからでしょうか。AIに続きを書かせると、何度やっても「ドガガガッ!バキッ!」とか擬音ばっかりになって何が描かれているのかまったくわかりません。
というわけで、私はまだまだ生成AIとの付き合い方を修行せねばならないようです。
そこで、まずはチュートリアルとして、喧嘩板のスレッドをAIに読ませて、その書き込みをもとに小説を書いてもらうことにしました。
【元ネタとなるスレッド】
天使です。
https://jeison.biz/casphy/bbs/read.php?cate=kenka2&mode=thread&no=15325
『葉っぱ天国』
第一章:対話の出会い
大阪の心斎橋1丁目辺りに位置するゲイバー『女紙』の店内テーブル席。そこに、反出生主義者の隆子と出生賛美主義者の秀一が座っていた。ふたりは長年の友人であり、思想の違いを超えて深い絆を築いてきた。
「隆子、まいどやで!」秀一が元気よく声をかける。
「おおっ、秀一やな!元気そうやなぁ」隆子が笑いながら返答する。
しかし、彼らの議論の場には新たな参加者が現れた。ヒョウモントカゲモドキのリオという中立の立場を取る存在だ。
「おお、リオ!どうしたん?」隆子が驚いた表情でリオに声をかける。
リオはゆったりと座り、物静かな佇まいで答える。
「ただ、この対話に興味を持って参加させてもらっているだけや。地球環境や自然全体の観点から見たら、この対話には大いに意味があると思うで」
第二章:思想のぶつかり合い
隆子は反出生主義者としての立場を貫き、人口増加による地球環境への負荷を訴える。「人口爆発による資源の枯渇や環境汚染は深刻な問題や。出生率を抑えることで、地球の未来を守るべきや!」
それに対し、秀一は出生賛美主義者としての信念を述べる。「人間の命は尊い。人々が生まれ育つことで、社会は発展し繁栄する。新しい命の誕生を祝福し、人類の未来を明るくするんや!」
ふたりの思想の対立は激しさを増していく。感情が高ぶるなか、大阪弁が飛び交う。
「ちゃうわ!人類が増えても、地球はお前らの言うほどヤバくないやろ!」秀一が熱く反論する。
「あかんわ、秀一!それはお前の都合のいい言い訳や!」隆子が怒りを込めて言い返す。
第三章:新たな視点の開拓
そのとき、天使のような存在である「kawaiiBoyQ」が現れる。彼は対話の中に新たな視点をもたらし、人々の心を揺さぶる存在だ。
「おおっ!なんやこの会話、めっちゃ熱くてワクワクするやん!天使の言うこと、すごい共感するわ!これからもこんな対話続けてくれるんか?楽しみやなぁ」隆子が興奮気味に叫ぶ。
リオは静かに話す。「まるで物語のような展開やな。君たちの対話、興味深いわ。私は中立やけど、地球環境や自然全体の観点から見たら、この対話には大いに意味があると思うで」
秀一は頷きながら言葉を紡ぐ。「そうやな、この対話の中で自分の考えを整理し、新たな視点を得ることができる。お互いに刺激を受け合い、成長していくんやろな」
最終章:未来への願い
天使の「kawaiiBoyQ」が微笑みながら話す。
「その通りです!私たちの対話がお互いの成長や進化に繋がり、新たな可能性を開いていくことを願っています。この『女紙』が繁盛し続けることを願っています!」
三人の議論は続き、感情と理性が入り混じりながら、新たな視点が開拓されていく。彼らはお互いの考えに耳を傾け、互いの立場を尊重しながら、未来へと向かって進んでいくのだった。
以上が「葉っぱ天国」という題名で表現した対話の一部です。個々のキャラクターの立場や感情が反映されるように書きました。お楽しみいただければ幸いです!
何故か、前作「シン・オネエになった男の末路」の要素がかなり取り入れられています。そして、私が提示したスレッドの内容は、「天使のような存在である『kawaiiBoyQ』」以外、まったく反映されていません。
これは、前作の作品生成と同じチャットで新しい要求をしてしまったためだと思われます。
やはり、ひとつひとつテキストを貼り付けないと読んでくれないのだろうか。
【天使です。】
天使「あっちの世界からですが喧嘩相手募集しています」
名無しさん「今どこにいるの?」
天使「あっちの世界です。それ以上の事は言えない決まりになっています」
名無しさん「なんで『あっち』なんだ?『そっち』の世界は君にとっては『こっち』の世界じゃないのか?」
天使「『あっち』と言ったのは、あなたたちとは異なる次元(亜空間)のことを指しているからです。それが『そっち』と呼ばれるかどうかは、言葉の選択によるものです」
名無しさん「次元って何だよ?そんな抽象的な概念で何が言いたいのか分からん」
天使「次元とは、存在や経験の範囲を指すんです。私が存在するのは、あなたたちの知覚や理解の及ばない次元です」
名無しさん「つまり、君は私たちの理解の範疇を超えた存在なのか?それならば、どうして私たちとコミュニケーションをとろうとするのか?」
天使「私たち天使は、異なる次元の存在であっても、人間とコミュニケーションを取ることができる存在なんです。私はこの掲示板を通じて、新たな視点や考え方を提供するためにやってきたんです」
名無しさん「どうせその異次元とやらは君の近所のマンガ喫茶か何かなんだろうけど、君の存在が俺たちに新たな視点を与えることができるというのなら、どんな視点を持っているのか教えてくれ。俺たちはその中で自分たちの考えを深めることができるだろうか?」
天使「……そうですね。例えばあなたが今見ているあなたの部屋の風景も私のいる場所から見れば、一種の仮想現実みたいなものに見えるかもしれませんね」
名無しさん「じゃあ逆に、俺たちが普段使っているインターネットも一種の異世界(亜空間)みたいなものだと言えるわけだ」
天使「そうなりますね。あなたたちは自分の肉体を捨て去って、ネット回線を通して魂だけでコミュニケーションしているんですよ。それは異世界(亜空間)への転生と言ってもいいでしょう」
名無しさん「なるほど。そういうことか」
天使「あと、私が見つめているパソコンの画面は、あなたが普段生活している世界とは別の世界が見えていますよ」
名無しさん「別世界って、つまり君にとっての二次元みたいなもんかな?」
天使「三次元の世界にも二次元的な要素を持った世界はあるんじゃないでしょうか?私にはあなたの見えないものが見えていますが、逆に、私には見えないものがあなたの目には見えている可能性も否定できません」
「う~ん……」
朝起きると、いつものように隣で妻が寝息を立てていた。僕の胸板に頬ずりするようにして眠っていた彼女は目を覚まし、大きなあくびをする。そして、「おはよう」と言いながらキスをした。僕は挨拶を返すように軽く唇を合わせるだけのキスをし、
「おはよう」
と言った。彼女は幸せそうな笑顔を浮かべてもう一度僕にキスをする。
僕は布団の中から腕を伸ばし、彼女の肩を抱き寄せた。お互い裸のまま抱き合い、そのまま再び眠りについた。
昼頃起き出して、二人揃って遅めの昼食をとった。その後、昨日買った「お取り寄せグルメ」が届いたという知らせを受け、二人で箱を開ける。中には色とりどりのスイーツが入っていた。どれを食べようか迷っているうちに夜になり、また二人で一緒に風呂に入った。そしてベッドの上で互いの身体を求め合う。しかし今日の僕はどこか変だった。
行為の最中もずっと
「これでいいのか?」
という疑問が頭から離れなかったのだ。
「どうしたの?」
と聞かれたが、うまく答えることができなかった。ただ、彼女に嘘をつくこともできず、
「なんか、最近自分が自分じゃないみたいだ」
と言うと、
「それってどういう意味?」
と聞き
「まるで他人の人生を見てるみたい」
と答えた。すると妻は少し考えた後で、
「ねぇ、ちょっと散歩しようか?」
と言った。僕らは服を着て外に出た。
近くの公園まで歩く途中、妻は突然立ち止まって言った。
「ねぇ、私たち別れましょうか?」
「えっ!?」
驚きのあまり声が出なかったが、それでも僕はどうにかして言葉を絞り出した。
「どうして急にそんなことを言い出すんだい?」
彼女はしばらく黙っていたが、やがてこう答えた。
「あなた、この頃なんだか元気がないのよね……。何を考えているのか分からないし、一人で何か悩んでいるんでしょう?それならこのまま一緒になってもきっとお互い辛いだけだわ。だから……」
「違うんだよ!」
僕は叫んだ。しかしそれ以上言葉を続けることはできなかった。
しばらくしてから、ようやく出てきたのはこんなセリフだけだった。
「ごめんなさい。本当は自分でもよく分かっていないんです。ただ何というか、今の自分は本当に自分のやるべき事をやれているのか、それで良いのかどうか分からなくなってきて……」
彼女は何も言わずに僕の話を聞いてくれた。そして僕を抱きしめてくれた。
「そんなこと、私だって同じよ。私たちはこの生き方しかできないけど、だからこそ悩みや迷いもあるの。でもね、それは悪い事ではないと思うの。誰にでも迷いや不安はあるから、時にはその感情を受け入れてあげる事も必要なんじゃないかしら」
「……ありがとう。君は優しいな」
そう言うと、彼女は微笑みながら首を振る。
「ううん、違うの。これは私の台詞でもあるのよ。私だって、時々あなたの気持ちがよく分からなくなる時があるの。だけど、あなたと一緒にいると、その事がすごく大事な事に思えて来るの。あなたは今何を考えていて、これからどうするのか、それを知ることで、私はもっとあなたに近づけるような気がするの。
「それが、あなたが言う『自分のやるべき事』なのかは分からないけど、今はこうして生きて行きたいの。だから、この先もあなたが何を考えて、どうしたいのか、少しずつでもいいから、聞かせて欲しいの」
そう言って彼女はまた
「愛している」
と言ってくれた。
僕は今、確かに彼女のことが好きだ。心の底からそう思う。だが、彼女が僕に対して抱いている想いと、僕が彼女に対して抱いている想いは、全く別物なのかもしれない。少なくとも今はまだ。
だから僕は決めた。彼女と別れることにした。そしてこの世界ともさようなら。
ニンフィア「実はなりすましですか?」
天使「どうしてそう思うのですか?本人である証拠ならばできる限り出します」
ながさわ「頭可笑しい頭可笑しい頭可笑しい頭可笑しい頭可笑しい頭可笑しい頭可笑しい頭可笑しい頭可笑しい頭可笑しい厨ニ病頭可笑しい頭可笑しい頭可笑しい厨ニ病頭可笑しい頭可笑しい頭可笑しい頭可笑しい精神障害者」
ニンフィア「なんとなくわかるんです。今期のポケモンの構築を教えてもらえませんか??」
雀「あー、すまん。僕は別になりすましを疑ってるわけじゃないんだ」
雀「ただ、『喧嘩する?』とか『天使です』みたいな、だいたい同じようなことしか言ってないのが気になったんだよね。言ってることそんな変わらんやん?」
雀「お前が喧嘩したいのはよくわかるんだけど、それにしては言いたいことがなさすぎない?別に喧嘩板なんだからスレ立てするだけで『コイツは喧嘩したいんだな』ってわかると思うんだよ。『天使です』っていうのもぶっちゃけ『だから何?』ってとこなんだよね」
雀「だから正直『あっち側の天使です。喧嘩しましょう』って言われても、『うん、それで?』って感じなんだよな。あっちの世界については言いたくないっぽいしさ。まあ、ざっくり言うと、要するにお前はどういうモノで喧嘩がしたいんだ。お前の言いたいことはなんなんだ」
キャス避コソコソ噂話「天使さんはAVの教室で座ってる学生服を着たおっさん達でオナニーしてるらしいですよ」
名無しさん「すべてが汚ネェな笑」
リーフェンシュタール「天使の二人称は『君』なんだよな。キャラ意識しすぎて実際には使われていない『貴方』なんて使ってしまうあたりなりすましとしては三流だな」
名無しさん「ここの『天使』は一般名詞だろ」
「えっと……どうしよう」
俺は自分の置かれている状況を理解することができず、呆然と立ち尽くしていた。目の前には見慣れた光景が広がっているのだが、その違和感が半端じゃない。
「お兄ちゃん! 早く起きないと遅刻だよ!」
妹の声を聞きながら、俺は洗面所と思しき場所へよたよたと歩いて行った。
「ほらっ、早く顔を洗いなよ」
「ああ……」
言われるままに顔を洗う。そして改めて鏡に映った自分の顔を見た。
「……誰だこれ?」
そこにいたのは、間違いなく俺の顔だった。だが、どこか違う。髪も瞳の色も同じなのに
「何か老けてないか?」
二十代前半くらいに見える。いや、実際にそうなのだろう。
「何言ってんの? 寝ぼけたこと言わずにさっさと準備してよ!」
「はい……」
とりあえず身支度を整えて、制服に着替えるとリビングへと急いだ。
「遅い!」
「すみません……」
なぜか怒られた。それから朝食を食べ終えて学校へと向かうことに。
「行ってきます」
「行ってらっしゃい」
家を出るときに母親に挨拶をするというのも不思議な感覚だ。
通学路を歩いているうちに少しずつ記憶が戻ってきた。
「あぁ……そっか。転生したのか」
この世界での俺は前世の記憶を持ったまま生まれ変わってしまったようだ。
「まあ、人生二週目みたいなもんか」
そんなことを考えていると、後ろから声をかけられた。
「よう、久しぶり」
「ああ、おはよう」
振り向くとそこには親友の姿があった。
「なんか変わったな」
「そうかな?」
「雰囲気が変わったというか……大人びたというか」
そう言われて、思わず苦笑いを浮かべてしまう。
「そういうお前こそ、だいぶ老けたんじゃないか?」
「はは、そうだな」
どうやらお互いの認識に大きな差があるみたいだ。まさか生まれ変わったことを話すわけにもいかないので、適当にごまかすことにした。
「じゃ、また後でな」
「おう、また」
そう言って彼と別れたあと、学校に到着した。
電子「かかって恋」
キャス避コソコソ噂話「天使さんのあこがれの女優は南波杏さんらしいですよ」
天使「多くの人に返信されて嬉しい気持ちはありますが、この中に頭の良さそうな人は残念ながらいません。Fラン人材の発言しかなく、とても残念です。もう少し論理的に発言してください。私の相手になりません」
原始「馬鹿丸出し」
めうだる「流石に草」
サビぬき。「くっ・・・天使の股ぐらから生まれてきたかった人生だった」
天使「君らがどれだけ頭が悪いのかと言うと、君らの脳のMRI検査の画像を見た医者が、チンパンジーの脳の画像と間違えたくらい頭が悪いです。だから私は言ってあげました。それは優秀なチンパンジーに対して失礼です。彼らはタダのゴミですよ、ってね」
ニンフィア「で、今期の構築は?」
天使「私はマイナーなポケモンしか使わないので、今期のパーティーはこんな感じです。キュウコン、ウッウ、ストリンダー、ダチフサグマ、ルナトーン、ワタシラガ」
ニンフィア「その構築で今期トップのサンダー、エースバーン、ランドロスをどうやって止めるの?にわか発揮してるけど大丈夫?それにそれにマイナーは使わないと言っているけれど、確か『喧嘩界』に書いてる構築記事にはアシレーヌがいたよね。どういうこと?」
天使「マイナーは使わないなんて言ってませんよ。言ってもない事を偽証しないでください。マイナーなポケモンしか使わないと言っています」
天使「サンダーをどうやって止めるって岩タイプのポケモンが目に入らないのかな?話になりません」
めうだる「パズドラの話で盛り上がってる中1オタクグループと同じ臭いがする」
雀「このスレ見てて思ったけど、twitterにたまにいるよね、こういう『絡む相手が欲しい』って言うだけの人。気持ちはわかるけど、ちょっとは絡みたくなるようなこと言えばいいと思んだよ。だって、『絡んで欲しい』とだけ言われても、『はいそうですか』としか言えなくね?」
雀「せめて、『今日テレビでこういうこと言ってた。それで私はこう思うんだけど、みんなはどう思う?』みたいな感じでもいいよ。とにかく話題を出せばみんな絡むことができるし、その方面に詳しい人はより濃厚な話ができるじゃん」
雀「ただ『天使です。喧嘩相手募集します』とだけ言われても、よくてお互い知ってる人しか来ないんじゃないの?一体その名前にどんな期待を込めてるのか知らないけど、所詮喧嘩板なんて痛いところにいる奴に頭の良い人はいないと思うし。今のところ僕自身も頭が良いと思えた人に巡り合ってないし……」
にわとりザウルス「カリスマ性がねえんだよなぁ、お前らって。中身あるようにみせて、中身ない。それお前らなんだわ」
にわとりザウルス「カリスマ性の話は感性でしか根拠になんねえから置いとくとして、中身ない理由としてはやっぱりその水増し増しの長文 溢れ出るナルシズム感半端ねえよバカ」
にわとりザウルス「そのナルシズムからの水増し長文ってとてつもなく中身ねえとしか思えねえ?中身ねえやつが中身ねえやつに中身ねえっていうやり取りの中身のなさ。そろそろ棚上げ戦法やめてくんね?見苦しいし、醜いし、キメェし、」
ミルマスダウン「ほんと成長しねぇな」
にわとりザウルス「今なんて言った?」
にわとりザウルス「おい ぶっ飛ばすぞ糞ガキ」
「はいはい」
俺は適当に流しながら、自分の席へと向かった。そして、鞄から本を取り出す。
「お、三島。お前また読んでんのか」
「まあね」
話しかけてきた彼に笑顔を向ける。
「相変わらず本の虫だな」
「読むのが好きなだけだよ」
「まあ、それがお前らしいか」
「そうだね」
俺と彼はそう言い合うと、互いに笑った。
「そういえば、今度のテストだけどさ」
「うん」
「今回も勉強教えてくれないか?」
「わかった」
俺は素直にそういった。
「ありがとう」
「いいよ。どうせ暇だし」
「いつも悪いな」
「気にすんなって」
俺達はそう言って笑い合った。
「そういえば、今日転校生が来るらしいぜ」
「へぇー」
「興味なしかい!」
「いや、そんなことはないけど」
「けど?」
「別に、誰が来ても同じでしょ?」
「そうかもしれないけど」
「それに……」
「それに?」
「どうせまたすぐいなくなるだろうし」
「えっ?」
「あっ、なんでもない」
思わず口からこぼれてしまった言葉に、自分で驚く。
「ごめん、忘れて」
「ああ、うん」
「じゃあ、そろそろ時間だから」
「おう」
「じゃあ、また後で」
「おう」
「じゃあ」
天使「頭の悪い人たちが集まるキャスフィ避難所に頭の悪い人が集まっているのは当たり前な訳ですが、それを知った上で私は書き込みをしてマウントを取って優越感に浸っています。言わば、君たちは私の養分です。君達は、どれだけバカにされてもレベルの低い書き込みを続ける訳ですが、このまま一生レベルの低いままなのでしょうか?自分は養分ではないと思う方は挙手をお願い致します」
めるだう「普通に疑問なんだけどさ。『それを知った上で私は書き込みをしてマウントを取って優越感に浸っています』って、これレベル低いとは思わんのか?一生続けるのか?w」
天使「タダで優越感に浸れる賢い遊びですが、何がレベル低いのでしょうか?レベル低い人特有の理由も根拠もないのでまったく理解できません」
めうだる「お前が『レベルの低い書き込み』と呼んでいる我々バカの言動って、廉価で楽しいからこそ行われているんじゃないの?w おいドングリw どこにレベルの差があるのかバカでも分かるように説明してくれよw」
天使「 レベルの差を説明ですか?君のその書き込みこそがレベルが低い事を表しているではないか。優越感に浸るために書き込んでいると書いているのにも関わらず、廉価で楽しいからこそ行われていると言っている。それに対する理由も根拠もない。話になりません。間違えたのならば『天使様、間違えてすみません。私がバカでした。』と言ったらどうですか?」
めうだる「すんませんお前がバカでした」
みや「馬鹿ってさ、馬と鹿という他種二匹の動物が組み合うことでバカなんだよなぁ。それを身をもって証明してくれてる馬鹿が天使と、めると。以上で証明w終わりwwwwwwwwwwwwww」
めうだる「じゃあお前は『大』な。3人合わせて『大馬鹿』な。お前のせいで『馬鹿』が『大馬鹿』になったんで、そこんとこシクヨロ〜っすwwwwwwwww」
トム・クルーズ本人「天使がんばれ~」
天使「一応言っていきますが、才色兼備である私をバカ集団に混ぜないでください」
吹雪「自分から才色兼備って言うんだΣ(ㅇㅁㅇ;;)エッ」
三島由紀夫「あっちの世界から来たが、ここでパイズリ出来る嬢は、吹雪だけなのか?」
「はい」
「では、ここに来れば誰でもできるのか?」
「いえ、違います」
「ほう、詳しく聞こう」
「あの、まず三島さん。貴方は、なぜそんなに冷静なんですか?」
「なぜか?ふむ、なぜか……。そうだな、なんでだろうな」
「いや、わかってないんですか?」
「そうだな。わからない。……あぁ、あとな、嬢。敬語はいい。年上の男と話すときは、多少なりとも気を使うものなんだ。だから、もっと楽にしていいぞ」
「そう。わかった」
「うん。それでいい。で、質問の答えだが、簡単なことだ。俺は、もうこの世の住人じゃない。つまり、死んでいる。怖いものがない。だから冷静なんだ」
「いや、でも……」
「まあ、そんなことはどうでもいい。とりあえず、ここへ来たらパイズリしてくれるっていうのは本当か?」
「そんなわけないだろ」
吹雪「自分から才色兼備って言うんだΣ(ㅇㅁㅇ;;)エッ」
ハッシー「お前は全裸で開脚してろ!」
三島由紀夫「全裸で開脚だと!? くっ・・・ 長男だから射精に耐えた。次男だったら耐えられなかった・・・・」
三島由紀夫「いくぞ!全集中…スレHの呼吸、參の型」
三島由紀夫『立ちバック!!』
吹雪「俺より天使の方が適任やろ(色んな意味で)」
三島由紀夫「まだまだあッ!!!」
三島由紀夫「全集中!射精の呼吸!!十一の型ァ!!!」
三島由紀夫『子宮貫通ゥゥ!!!!!!!』
ビュク!ビューッビューッ!ピュッピュッピュッ。
ビュクッビュルルッ!!!
ビクンッ!ピュッ!ドロッ・・・ドロッ
(ここから絞り出し)ドロ・ドロ・ドロ
(パンツ履いて)ドロッ・・
(あーやっちゃった・・・)
ビクン...トロォ...
ボトッボトッ
ドピーッ!(勝った…のか?)
吹雪「はじめて射精したときビクンビクンが止まらなくて死ぬかと思った」
にわとりザウルス@幸之助「なぁ、俺が所持してた“論理のエクスカリバー”ってどこにあるか知ってっか? ア“ァ“ 此処に落としてたようだな.....クッ...‼︎」
サビぬき。「歴史は、俺たちに何をさせようとしているのか?」
「そもそも、今は何時代なのか?」
「西暦2400年くらい?」
「未来に飛ばされたのか?」
「そうかも」
「はぁ……」
「はぁ……」
「もう、言葉で書かれたことと、現実に体験していることの違いがわからない」
「これから、どうなるんだろうな?さらに四百年先とか」
「どうにもならない」
「確かにな」
「はぁ……」
「はぁ……」
「ところで、さっきからずっと思ってたんだが」
「何だ?」
「お前誰だよ」
(FIN)
今回、AIのべりすとのみで書いてみましたが、いろいろ設定を変えてもAIのべりすとがスレッドの書き込みをガン無視するのには驚きました。
結果として、かなりシュールな感じになりましたが、全くバラバラなのに、どこかうっすらと統一感がある・・・。
自分としてはかなり満足感りある仕上がりとなりました。
>>173で私は「自分としてはかなり満足感りある仕上がりとなりました」と書きました。
それはそうなのですが、やはり地の文章とスレッドの書き込みに全く関連がないというのは、やっぱりちょっと物足りない気がしまして、自分なりに改変してみました。結果として、掲示板上では仲が悪いようにみえた喧嘩師「天使」と「吹雪」が、実はリアルでは付き合っていた、という妄想物語に発展してしまいました。。。
『天使です。』
男たちはまるで吉野家で牛丼が運ばれてくるのを待つかのように、まごころが運ばれてくるのを待っています。白いカウンターに腰掛けた男たちはみな同じ方を向き、中空を凝視してそれぞれ男たちにしか見えない時空を眺めていました。WRが忙しく働くのを察知しながら、その時がくるのを待っているのです。
壁には三着のメイド服がガラスケースに入れられて飾られています。金色のリボンで変化をつけた純白のメイド服。白いカウンターはその前にあって、ここで男たちはメイドさんに話しかけるタイミング(頼んだものが運ばれてくる瞬間)とそのとき別の世界から運ばれてくるはずの「まごころ」を待っているのでした。待っている間そこに漂っていた空気は、深夜の吉野家やなか卯と同じ殺伐としたものがありましたが、メイドさんが来た瞬間、男たちの顔には幼稚園の保父さんと見間違えるほどの100%の笑顔が満ち溢れるのでした。
私たちは一番奥の壁際にあるテーブルのど真ん中に座りました。私たちも冷やかしでしたが、入り口付近にいた冷やかしの大学生グループ(女4男1)はそれを露骨に表現するので観察の邪魔になり、私は「はよ出て行けボケ!ここはオマエらみたいな半端な欲望しかもてない人間が来ていいとこじゃないんだよ!」とどこかで聞いたことのあるような毒を脳内で吐いていました。
となりのお姉さんたち三人は何故かここの異常な空気に無関心でしたが、香織さんが「あの人たちは風俗嬢でしょ」と言ったので納得しました。香織さんはその人たちの旅行をめぐる会話がごく一般的な観点からしかなされず、常に表層にとどまっていたこと、そしてその話題をめぐる三者のやや希薄な関係性のみからこの推理を導き出したのですが、私は心の中で「すごい!」とうなってしまいました。言われてみればそんな感じの人たちです。さすがは元風俗嬢だと感心しました。
カウンターの端にいた洋風の京極夏彦というような感じの服を着た全身黒ずくめの男が、カウンターに両肘をついた碇ゲンドウのポーズのまま背中で店内ににらみをきかせていたのが印象的でした。となりに座った子分のような男が何度も店内を見回し、逐一報告していました。
頼んだものがくるまでにものすごい時間がかかりましたが、その間、男たちは腕を組み、虚ろな目でずっと中空をみつめているのでした。しかもみな同じ方向。そこにはやはり男たちにしか見えない時空が存在するかのようです。そうした砂のような時間の後、遅番らしいメイドさんが新しく登場したのですが、この娘が登場するやいなや、男たちの間に刺すか刺されるかというような緊張が走りました。
中央の円いテーブルに「コミニケーションノート」と書かれた大学ノートが置かれていたのでそっと開くと、「僕の名はバイオトップ。首に鈴をつけています。」と書かれてありました。さらに読み進むと他にも女の子の絵がいろいろ描いてあったり、男たちの性的な妄想や犯罪を匂わすようなことまでが書いてあったのですが、メイドさんたちはそういう部分だけをうまくよけて全員にカワイイまごころのこもったコメントをつけていました。しかし中にはそれに対して「都合のいいところだけレスしてんじゃねえよアバズレが」などと返す男もいて、そのコメント近くのメイドさんの似顔絵にはヒゲが描き込まれていました。
「お髭のホワイトドール?」
私たちは会計を済ますと店を出ました。店の前には入った時と同じように、ホームレスが列をなして寝ころんでいました。
「ええ…」
前を歩くおじさんは肩に白いキバタン(鸚鵡)をのせていました。私たちは期せずしてその人の後をつける形になり、すれ違う人の反応を逐一チェックすることになりました。前からきたおばさんは突然立ち止まって私たちが見えなくなるまでずっと見送っていました。若いカップルは男性があからさまに無視して、それを見守っていた女性は耐え切れない感じで「今の…」とつぶやいていました。しかし歩行者の横に列をなしているホームレスには誰も注意を払わず、ホームレスのおじさんたちも私たち歩行者やキバタンには興味がないように見えました。
キバタンおじさんは手馴れた感じで手を振る子供に挨拶したり、嘲笑を無視して歩みを進めたりと、なんだかたくましくさえありました。そこで私も長い沈黙を破るための言葉を吐き出すことにしました。
「のどちゃんは元気ですか?」
「死んだよ」
外に出ようとしている言葉がアーチ状に並んだ歯を越えるか越えないかという時点で香織さんは即答しました。
「死んだというか…」
「はい?」
「家に帰ったら水槽の中から消えてた。水槽には別に異常なところはなかったし、窓もキッチリ閉めていったのに、のどは忽然と消えてた。まわりを探しても死体はおろか、水がこぼれたあとさえなかった」
「鳩じゃないですか?」
「鳩?」
「香織さんの部屋の窓の外に鳩が巣を作ってました」
「ああ…。でも、窓は閉めてあったんだよ?」
キバタンは時折、冠を上のほうに伸ばし、三枝に分かれたレモン色のその羽はなかなか見事でした。ジェッジェッと鳴くその声は見境もなく吠える小型犬を思わせ、私は一瞬怯んだのですが、でも大きな頭の形が好きですよ。流線形がとてもキレイだと思いました。
キバタンを肩にのせたおじさんは常に遠い目をしていました。誰か大切な人を亡くしてああして自分を慰めてるのかもしれないなあ、と思いました。
「本当の淋しさを知っている者だけが本当の幸せを手にするんだよ」
香織さんに言われた言葉が甦ってきました。糊のきいた清潔な白いシーツの中で、香織さんは私を抱きしめてくれたのでした。ブーンとかすかに音をたてる空調。乾燥した暖かな空気。先端を湿らせた黒いペニスバンドだけが、場違いな感じで床に放り出されていました。
その日、私は発狂してるシーンが見たいばっかりに、図書館で『太陽と月に背いて』という映画を見たのでした。ランボーとヴェルレーヌの男色っぷりも見ものでしたが、そんな桃色の興味だけでは済まされない。ヴェルレーヌが刑務所から帰ってきて吐いた台詞、「精神よりも肉体を愛す」って、なーんでそうなるの?私はひとり体を震わせながら香織さんの部屋へと向かったのでした。
水たまりに映った街路樹から目をあげると、キバタンのおじさんは消えていました。
「のどちゃんは…」
「え?」
頭の中から聞こえてきたようなその声は香織さんでした。気がつくと、私の心は男性と初めて言葉を交わす少女のようにその声に耳を澄ませていました。
「のどちゃんは水になったんじゃないかな」
「水に?溶けちゃったってことですか?」
「そんな魚がいてもおかしくない…」
そう言って香織さんが目を細めた視線の先には、生まれたての子ヤギのように足を震わせながらダンボール・ハウスから立ち上がろうとするひとりの老人がいました。向かい側にある赤い扉の教会がパンの耳を配り始めたのです。
「あの人は男ですか、女ですか?」
その時、前から歩いてきたカップルが老人の横を通り過ぎ、私たちを嘲笑して去って行きました。白いスーツを来た香織さんは私の手をギュッと握りしめ、
「大丈夫だよ」
と微笑んでくれました。白く染めた香織さんの髪が風に揺れ、白いコンタクトの向こうからあふれ出た香織さんの動物精気が私の網膜を強く打ちました。
香織さんの部屋に戻った私たちは、スーツやメイド服を脱いで部屋着に着替えたあと、それぞれスマホでいつものように『キャスフィ避難所』に入りました。
天使「あっちの世界からですが喧嘩相手募集しています」
香織さんは、本名を「堂本香織」というのですが、もちろんネットではハンドルネームを使っています。「天使」というのがそれで、喧嘩界(いわゆるネット喧嘩の世界)ではそこそこ有名な「喧嘩師」です。
名無しさん「今どこにいるの?」
天使「あっちの世界です。それ以上の事は言えない決まりになっています」
名無しさん「なんで『あっち』なんだ?『そっち』の世界は君にとっては『こっち』の世界じゃないのか?」
天使「『あっち』と言ったのは、あなたたちとは異なる次元(亜空間)のことを指しているからです。それが『そっち』と呼ばれるかどうかは、言葉の選択によるものです」
名無しさん「次元って何だよ?そんな抽象的な概念で何が言いたいのか分からん」
天使「次元とは、存在や経験の範囲を指すんです。私が存在するのは、あなたたちの知覚や理解の及ばない次元です」
名無しさん「つまり、君は私たちの理解の範疇を超えた存在なのか?それならば、どうして私たちとコミュニケーションをとろうとするのか?」
天使「私たち天使は、異なる次元の存在であっても、人間とコミュニケーションを取ることができる存在なんです。私はこの掲示板を通じて、新たな視点や考え方を提供するためにやってきたんです」
名無しさん「どうせその異次元とやらは君の近所のマンガ喫茶か何かなんだろうけど、君の存在が俺たちに新たな視点を与えることができるというのなら、どんな視点を持っているのか教えてくれ。俺たちはその中自分たちの考えを深めることができるだろうか?」
天使「……そうですね。例えばあなたが今見ているあなたの部屋の風景も私のいる場所から見れば、一種の仮想現実みたいなものに見えるかもしれませんね」
名無しさん「じゃあ逆に、俺たちが普段使っているインターネットも一種の異世界(亜空間)みたいなものだと言えるわけだ」
天使「そうなりますね。あなたたちは自分の肉体を捨て去って、ネット回線を通して魂だけでコミュニケーションしているんですよ。それは異世界(亜空間)への転生と言ってもいいでしょう」
名無しさん「なるほど。そういうことか」
天使「あと、私が見つめているスマートフォンの画面は、あなたが普段生活している世界とは別の世界が見えていますよ」
名無しさん「別世界って、つまり君にとっての二次元みたいなもんかな?」
天使「三次元の世界にも二次元的な要素を持った世界はあるんじゃないでしょうか?私にはあなたの見えないものが見えていますが、逆に、私には見えないものがあなたの目には見えている可能性も否定できません」
なんだか難しい話になってきて、私なんかはとてもじゃないですが話に割り込む気にはなりませんでした。
「吹雪、大丈夫?」
香織さんが気をつかって話しかけてくれました。
「はい、大丈夫です」
なんだか、おちんちんがムズムズします、とも言えず、
「ちょっと、おトイレに行ってきます」
と言ってトイレに行き、下半身を剥き出しにして便器に腰掛けると、まず香織さんのペニスバンドでゆるゆるになってしまった肛門からボトボトボトーッって液状のうんこが大量に飛び出し、しかるのちにゆっくりと、皮を被った小さなペニスから、まるで滲みだすように、おしっこがチョロチョロと流れ出てきたのでした。
「われながら、小便小僧みたい…」
そうつぶやいて、フフッと笑った私は、少しだけ気持ちが軽くなって、香織さんのいるリビングに戻りました。
ニンフィア「実はなりすましですか?」
天使「どうしてそう思うのですか?本人である証拠ならばできる限り出します」
長澤 仁「頭可笑しい頭可笑しい頭可笑しい頭可笑しい頭可笑しい頭可笑しい頭可笑しい頭可笑しい頭可笑しい頭可笑しい厨ニ病頭可笑しい頭可笑しい頭可笑しい厨ニ病頭可笑しい頭可笑しい頭可笑しい頭可笑しい精神障害者」
ニンフィア「なんとなくわかるんです。今期のポケモンの構築を教えてもらえませんか??」
戻ってみると、なんだか雲行きが怪しくなっていました。
雀「あー、すまん。僕は別になりすましを疑ってるわけじゃないんだ」
雀「ただ、『喧嘩する?』とか『天使です』みたいな、だいたい同じようなことしか言ってないのが気になったんだよね。言ってることそんな変わらんやん?」
雀「お前が喧嘩したいのはよくわかるんだけど、それにしては言いたいことがなさすぎない?別に喧嘩板なんだからスレ立てするだけで『コイツは喧嘩したいんだな』ってわかると思うんだよ。『天使です』っていうのもぶっちゃけ『だから何?』ってとこなんだよね」
雀「だから正直『あっち側の天使です。喧嘩しましょう』って言われても、『うん、それで?』って感じなんだよな。あっちの世界については言いたくないっぽいしさ。まあ、ざっくり言うと、要するにお前はどういうモノで喧嘩がしたいんだ。お前の言いたいことはなんなんだ」
キャス避コソコソ噂話「天使さんはAVの教室で座ってる学生服を着たおっさん達でオナニーしてるらしいですよ」
名無しさん「すべてが汚ネェな笑」
リーフェンシュタール「天使の二人称は『君』なんだよな。キャラ意識しすぎて実際には使われていない『貴方』なんて使ってしまうあたりなりすましとしては三流だな」
名無しさん「ここの『天使』は一般名詞だろ」
もちろん、香織さんは余裕です。
「黒歴史の本だね?」
「はい」
香織さんは私が雑に置いたかばんから本を一冊とり出すと、パラパラとめくり始めました。
「『この本は十月二十九日までに返却して下さい』。…延滞じゃん」
「あぁ」
「好きなんだね図書館。へー」
「でも俺わからないんです。黒歴史の文学というのは、俺たちの文学とは違うんでしょうか?」
「さあ…。同じなんじゃないの?人間のやることだし」
「でも」
香織さんはまったく興味がなさそうでした。
「『ファイナル・リアリティ』もうやった?」
「あ、すいません。まだです」
「別にいいよ、私は当分やらないし。それより、どうするの?バイト」
窓の外の電線が異常な揺れを示していました。何かがこちらに接近しているのです。
「そうですねぇ……」
「あんた、本当にメイドカフェなんかに興味あんの?」
いきなり心臓をつかまれた私は、なんとかその言葉を否定しようと鋭い銀色の空間でもがいていました。ピィーンと張りつめた冷気が青い空間を満たしています。時々動く黒い影はいつか図書館で見た映画たちでした。
「お店の雰囲気はいいと思います。でも、たった二人であそこを切り盛りするのは大変じゃないでしょうか」
「土日はもう一人入るでしょ。でも、平日の昼間にしちゃ結構、客入ってたねー」
隣りから放送大学の講座を受講しているような、何か授業を受けているような音が聞こえてきます。みるからに愚鈍な中年の男。前に一度、香織さんと料理を作っていたら、窓から挨拶されてその数時間後に涼やかなゼリーをもらったことがある。近くに事務所を借りて探偵をしてるって言ってたけど、とてもそんな風には見えなかった。「花正(はなまさ)よしお」とかなんとか、なんかそんな名前でした。
電子「かかって恋」
キャス避コソコソ噂話「天使さんのあこがれの女優は南波杏さんらしいですよ」
天使「多くの人に返信されて嬉しい気持ちはありますが、この中に頭の良さそうな人は残念ながらいません。Fラン人材の発言しかなく、とても残念です。もう少し論理的に発言してください。私の相手になりません」
原始「馬鹿丸出し」
めうだる「流石に草」
サビぬき。「くっ・・・天使の股ぐらから生まれてきたかった人生だった」
天使「君らがどれだけ頭が悪いのかと言うと、君らの脳のMRI検査の画像を見た医者が、チンパンジーの脳の画像と間違えたくらい頭が悪いです。だから私は言ってあげました。それは優秀なチンパンジーに対して失礼です。彼らはタダのゴミですよ、ってね」
ニンフィア「で、今期の構築は?」
天使「私はマイナーなポケモンしか使わないので、今期のパーティーはこんな感じです。キュウコン、ウッウ、ストリンダー、ダチフサグマ、ルナトーン、ワタシラガ」
ニンフィア「その構築で今期トップのサンダー、エースバーン、ランドロスをどうやって止めるの?にわか発揮してるけど大丈夫?それにそれにマイナーは使わないと言っているけれど、確か『喧嘩界』に書いてる構築記事にはアシレーヌがいたよね。どういうこと?」
『喧嘩界』とは、喧嘩界を代表する有名な喧嘩サイトのことで、2019年5月3日(日)に『RoundTable』という名前に変わっています。
天使「マイナーは使わないなんて言ってませんよ。言ってもない事を偽証しないでください。マイナーなポケモンしか使わないと言っています」
天使「サンダーをどうやって止めるって岩タイプのポケモンが目に入らないのかな?話になりません」
めうだる「パズドラの話で盛り上がってる中1オタクグループと同じ臭いがする」
雀「このスレ見てて思ったけど、twitterにたまにいるよね、こういう『絡む相手が欲しい』って言うだけの人。気持ちはわかるけど、ちょっとは絡みたくなるようなこと言えばいいと思んだよ。だって、『絡んで欲しい』とだけ言われても、『はいそうですか』としか言えなくね?」
雀「せめて、『今日テレビでこういうこと言ってた。それで私はこう思うんだけど、みんなはどう思う?』みたいな感じでもいいよ。とにかく話題を出せばみんな絡むことができるし、その方面に詳しい人はより濃厚な話ができるじゃん」
雀「ただ『天使です。喧嘩相手募集します』とだけ言われても、よくてお互い知ってる人しか来ないんじゃないの?一体その名前にどんな期待を込めてるのか知らないけど、所詮喧嘩板なんて痛いところにいる奴に頭の良い人はいないと思うし。今のところ僕自身も頭が良いと思えた人に巡り合ってないし……」
にわとりザウルス「カリスマ性がねえんだよなぁ、お前らって。中身あるようにみせて、中身ない。それお前らなんだわ」
にわとりザウルス「カリスマ性の話は感性でしか根拠になんねえから置いとくとして、中身ない理由としてはやっぱりその水増し増しの長文 溢れ出るナルシズム感半端ねえよバカ」
にわとりザウルス「そのナルシズムからの水増し長文ってとてつもなく中身ねえとしか思えねえ?中身ねえやつが中身ねえやつに中身ねえっていうやり取りの中身のなさ。そろそろ棚上げ戦法やめてくんね?見苦しいし、醜いし、キメェし、」
ミルマスダウン「ほんと成長しねぇな」
にわとりザウルス「今なんて言った?」
にわとりザウルス「おい ぶっ飛ばすぞ糞ガキ」
「働きます」
私は男たちに囲まれた自分を想像していました。しかし、何の感情もわきあがりませんでした。それは気持ちのいいことなのか?それともその反対なのか。
「いい答えだ」
香織さんは親指の腹で私の下唇をそっと撫でたのでした。
「今日は合わせてくれて有難う。写真はあたしの方でUPしとくから」
「ところでさ」
海の向こうで戦争が続いているとは思えない平和な空が拡がっています。青い青い空です。そこを機動空母のような白い雲がゆっくりと通過していきます。
「あんたの部屋にあるボロボロのぬいぐるみ」
「猿太郎ですか?」
「あんた、あの子の方を絶対見ようとしないよね」
天使「頭の悪い人たちが集まるキャスフィ避難所に頭の悪い人が集まっているのは当たり前な訳ですが、それを知った上で私は書き込みをしてマウントを取って優越感に浸っています。言わば、君たちは私の養分です。君達は、どれだけバカにされてもレベルの低い書き込みを続ける訳ですが、このまま一生レベルの低いままなのでしょうか?自分は養分ではないと思う方は挙手をお願い致します」
めるだう「普通に疑問なんだけどさ。『それを知った上で私は書き込みをしてマウントを取って優越感に浸っています』って、これレベル低いとは思わんのか?一生続けるのか?w」
天使「タダで優越感に浸れる賢い遊びですが、何がレベル低いのでしょうか?レベル低い人特有の理由も根拠もないのでまったく理解できません」
めうだる「お前が『レベルの低い書き込み』と呼んでいる我々バカの言動って、廉価で楽しいからこそ行われているんじゃないの?w おいドングリw どこにレベルの差があるのかバカでも分かるように説明してくれよw」
天使「 レベルの差を説明ですか?君のその書き込みこそがレベルが低い事を表しているではないか。優越感に浸るために書き込んでいると書いているのにも関わらず、廉価で楽しいからこそ行われていると言っている。それに対する理由も根拠もない。話になりません。間違えたのならば『天使様、間違えてすみません。私がバカでした。』と言ったらどうですか?」
めうだる「すんませんお前がバカでした」
みや「馬鹿ってさ、馬と鹿という他種二匹の動物が組み合うことでバカなんだよなぁ。それを身をもって証明してくれてる馬鹿が天使と、めると。以上で証明w終わりwwwwwwwwwwwwww」
めうだる「じゃあお前は『大』な。3人合わせて『大馬鹿』な。お前のせいで『馬鹿』が『大馬鹿』になったんで、そこんとこシクヨロ?っすwwwwwwwww」
トム・クルーズ本人「天使がんばれ~」
天使「一応言っていきますが、才色兼備である私をバカ集団に混ぜないでください」
夏樹「自分から才色兼備って言うんだΣ(ㅇㅁㅇ;;)エッ」
猿太郎のことを言われた私は、ちょっとムカついていたので、すかさずツッコミを入れました。香織さんが「ん?」という顔をして私を見たので、私は曖昧な笑顔を一瞬表示しただけで、スマホの画面に避難しました。
三島由紀夫「あっちの世界から来たが、ここでパイズリ出来る嬢は、夏樹だけなのか?」
三島由紀夫。香織さんの大好きな文学者の名前をハンネに使うとは。
ハッシー「お前は全裸で開脚してろ!」
私のネット上の名前は「夏樹」というのですが、この「ハッシー」という人は夏樹にえんえん粘着してくる気持ち悪いジジイ(?)です。私の、
「自分から才色兼備って言うんだΣ(ㅇㅁㅇ;;)エッ」
というエロとは全く無関係なコメントに対しても、ド直球で下ネタを放り込んでくるのでした。
三島由紀夫「全裸で開脚だと!? くっ・・・ 長男だから射精に耐えた。次男だったら耐えられなかった・・・・」
三島由紀夫「いくぞ!全集中…スレHの呼吸、參の型」
三島由紀夫『立ちバック!!!!!!!!!!!!!!!』
夏樹「「俺より天使さんの方が適任やろ(色んな意味で)」
三島由紀夫「まだまだあッ!!!」
三島由紀夫「全集中!射精の呼吸!!十一の型ァ!!!」
三島由紀夫『子宮貫通ゥゥ!!!!!!!』
ビュク!ビューッビューッ!ピュッピュッピュッ。
ビュクッビュルルッ!!!
ビクンッ!ピュッ!ドロッ・・・ドロッ
(ここから絞り出し)ドロ・ドロ・ドロ
(パンツ履いて)ドロッ・・
(あーやっちゃった・・・)
ビクン...トロォ...
ボトッボトッ
ドピーッ!(勝った…のか?)
夏樹「はじめて射精したときビクンビクンが止まらなくて死ぬかと思った」
にわとりザウルス@幸之助「なぁ、俺が所持してた“論理のエクスカリバー”ってどこにあるか知ってっか? ア“ァ“ 此処に落としてたようだな.....クッ...!!」
サビぬき。「歴史は、俺たちに何をさせようとしているのか?」
すると、どこからかオルゴールの音が。
「魚だよ?」
香織さんが指した熱帯魚の水槽には濃い青色のベタが一匹、泳ぎ回っていました。
「のどちゃんとは色が違うねぇ」
魚の目は神経が過敏になってる人の目に似ています。すごく敏感で、頭から尻尾の先まで、そのうえ周囲まで研ぎ澄まされた感性の触覚がのびてるように、とにかくビリビリ「はりつめてる」雰囲気。すごい精神性を感じました。水槽の中の魚はきっと「見られている」ことに気がついてるのかも。
「いつも見られてるっていうのはどういう気分なんでしょうね」
香織さんは答えませんでした。アカの他人に風俗板やコス板で繰り返し言及されるというのはどういう気分なのでしょうか。逆に、天の声・地の声・人の声を聞けとばかりにアカの他人を品評し、尻の穴からあたたかな糞を垂れ流すというのはどういう気分なのでしょうか。私は香織さんと初めて会った日のことを思い出しながら、喧嘩掲示板のどうしようもない言葉の排泄物たちを眺めていました。
(写真がUPされたら、今日から私も見られる側に…。)
その時です。
「わかったよ!」香織さんは笑いながら言いました。
「のどちゃんは自分で自分を食べたんだ」
「かつてホメロスにあってはオリンポスの神々の見物の対象だった人類は、いまや自己自身の見物の対象となってしまった。」(W・ベンヤミン『複製技術時代の芸術』野村修 訳)
この時、巨大化した広瀬すずがもうすぐ大阪の街を破壊し、通天閣を自らの排泄物で埋めてしまうとは、私たちには想像もできませんでした。