父「それよりよ…色々聞きてぇことがあんだがおまえが家を飛び出して3年…その間今までなにやってたんだ?」
せりな「あたしがどこでなにやってよーとアンタには関係ないだろ」
父「まぁ追及するつもりはねぇんだ…生きてさえいりゃぁそれでいい…こうやって帰ってきただけでもよしとするさ…」
せりな「別にアンタのために帰ってきたわけじゃない。母さんに会いにきただけ…ほんとはアンタの顔も見たくねーんだ」
父「あのよぉ母ちゃんが亡くなってからおまえが俺を敬遠してるのは知ってっけどな。いつまでそうやって拗ねてるつもりだ?」
゛「いいか?3年間おれがお前に干渉しなかったのは母ちゃんへの気持ちを整理してもらう為だったんだぞ。もうガキじゃねぇんだいい加減現実を受け入れろ」
父「まぁ俺だって悔いはあるさ、母ちゃんと一緒に見たかった。青い空をな」