【一生に】本気で小説書いてみる【1回だけ】

25◆hJij/qAuN2
2017-01-04 12:01:39
ID:zyFRXLag

父「町には木々が生い茂り陽に照らされた眩しい緑が風で揺れる。上空には当たり前のように青い空が広がり空気もきれいだった」
父「そして…広い空で飛んでいたのは?」
なずな「とりさん!」
父「そう!鳥が並走してたんだ。信じられるか⁉野生の鳥がいたんだぞ!」
父「あの頃のことは確かに記憶に残っている。親父と俺は顔を見合わせて笑いあった!俺たちはついに見つけ…」
せりな「やめろっ」

せりな「信じらんね…まだその話してたのか!アンタこそ現実みろよ!アンタが幻想を追っかけてる間に母さんが死んだんだぞ」
せりな「あたしがなんでこの家を出たのかまだわかってねーみたいだな!アンタは母さんが病気なのを知っててほったらかしてさ」
せりな「仕事仕事って毎日…母さんが死んだら今度は保険金を使ってまで船に乗る操縦士を探し続けようとした。ありもしねぇ島を探すのに異常すぎなんだよ!」
せりな「アンタさぁ…まさか金欲しさにワザと母さんをっっ」
父「もう一度言ってみろ…言ってみろゴラァッ””””」
[大]父「クソガキ…!言っていいこととわりぃことがあんだろ…!」[/大]

父「本気でテメェがそんなこと思ってんならいくら娘でも許さねぇ…!」

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