母「もー…あなたが大きな声出すからせりなが泣いちゃったじゃない~」
父「………ッ!!」
昔の記憶がまだ薄っすらと頭の中に残っている。母さん…
父「……その~…えと……あれだ今後の話がまだだったな。扉前は暴動やら何やらあぶねーからな」
父「そうだな。14時に駅で待ち合わせようか、おまえはそれまでに荷物をまとめとけ」
父「とにかく向こうでは仲良く親子三人のんびりやろう…」
せりな「絶対イヤ!アンタとはもう二度と会わない。アンタなんか…だいっきらいっ」
父「せっせりな!待て!扉前には必ず来い!いいか!聞けっ!おっ俺はともかくなずなの体は不自由なんだ!」
父「万が一のときなずなを守れるのはおまえしかいねぇ…!なずなのために扉前に来てくれ!」
投稿者「やべ、疲れた。ひとまず休憩」