そりゃ、本物の血を受け継ぐコピーである俺様の血を引いた息子が懇切丁寧に教育した子供のその教え子だからな！


ズムデテ派のテロによってアトム宙域に散布されたカタギリ因子。
俺はそれを多量に取り込み、体内でカタギリウム605を生成することが出来るようになった。
だがアルティミット・カタギリを誕生させるにはカタギリウム605だけではなくカタギリウム200、カタギリウム47、カタギリウム0が必要だった。
俺はカタギリウムを探して太陽系を…第三惑星地球を除き全て支配した。
民の血にはほんの僅かだがカタギリウム47が、含まれていた。
アルティミット・カタギリはこのままでは生まれない。
そこで本能が訴えてきた。子供を作れ、と。
そしてそこから何やかんやあって名無し板のデスノートに名前を書かれていた。今日の運勢大吉だぞ、おのれディケイド。

というわけだ。こんなところで偽カタギリを駆逐させ アルティミット・カタギリの研究を途絶えさせるわけにはいかんのだ。カタギリ