>あいつはおかしい、あいつは間違っている、あいつが気に食わない、そうした不寛容の感情を根本的な燃料とし争いの火はしだいに烈炎へとなっていくものではないでしょうか。
天使は喧嘩とは相手の言い分を寛容しないで行うものだとしている。一方、
>「喧嘩の場では、相手を不快にさせる言動は許容されて然るべき」というのが私の意見。
夜の瀬は相手を不快にさせる事を重視している。
天使は相手を否定するものだとし、夜の瀬はバカにするだけで足りるとしているわけであり、夜の瀬の態度ではただの罵倒合戦でも喧嘩とする事が出来、そのようなレベルの低い争いを喧嘩と扱うのは、大会まで開いて主張するほどのものとは認める事が出来ない。
当大会における夜の瀬の態度は積極性に欠けるものであり、これは自身の言う相手を不快にさせるための態度と評価する事が出来る。
しかしながら大会とは喧嘩の積極的な働きかけを促すものと解する事が出来るので、やはり夜の瀬の言い分を認める事が出来ない。
まあ天使の勝ちでしょ。