「限りなく低い(否定的な)可能性を挙げて厳密にはそうとは言えないという指摘」
↑こう言った場における指摘というものは、その性質上それを述べることによって基本的に相手の主張や意見のおかしいところを露わにしたり、伝えるというようなものだと考えています。
さて、ななさんの発言にも似たようなものがありましたが、僕は
「なぜ それがおかしいといえるか」っていうのは、ひじょうに重要な部分であると思うわけです。
ななさんが、この「限りなく低い(否定的な)可能性を挙げて厳密にはそうとは言えないという指摘」から、
「否定的な確率が0でないならば厳密にはそうとは言えない」というのを導き出したのは、まさに
「なぜ それがおかしいといえるか」に「否定的な確率が0でないならば厳密にはそうとは言えないから」というのが含まれているように受け取ったからだと考えています。