議題のすり替えがもう一つ
「ひろゆき」が、フランス語の卑語・侮蔑語「putain」について、こう続けています。
「フランスの歴代観客動員数3位の映画『最強の二人』
で”putain”は、18回出てきます。
セザール賞最優秀作品賞でカンヌ国際映画祭の審査員賞の『Les Misérables (2019)』では23回です」
特定の単語が「特定の映画で出現する言葉であるか否か」と「それを差別語として用いることがあるか否か」は、別のことです。ここでも「ひろゆき」は、議題のすり替えを試みています。
まして、その映画が何とか賞を取ったなどというのは、全くどうでもいいことです。
どうやって数えた?
疑問が湧きます。
「18回」とか「23回」とか、「ひろゆき」は、どうやって数えたのでしょうか。手許に脚本があるのでしょうか。それとも・・・?????