今回は残念ながら、無教養にも命題についての理解が足りないお猿さんかいたので、正しい見解を皆さんにご教授します。
命題とは主に「PならばQ」この表記を中心に習いますね。高校に行ってた人なら習ったと思います。そしてこの命題の真偽を吟味する際に反例があるかどうかを調べます。反例は平たく言えば例外です。例えば「果物ならばイチゴ」という命題があったとして、果物なのにイチゴにならないものもありますよね?例えばリンゴとかバナナとか、それらは反例になります。
そしてもうひとつ真偽を吟味する際に便利な方法がありましたね。それが「対偶」です。
もとの命題「PならばQ」の対偶が真ならばこの「PならばQ」という命題も真になります。そしてこの命題の対偶はこちらです。
【QでないならばPではない】
これは図で書くととても簡単に理解できますよ!