>>34
「窓が割れた」っていうのが過去形で、窓ガラスが割れたのを実際に確認した上で言ってそうなセリフだったからだね
そういうときはP、PならばQにあたる主張の他に、Qという主張も含まれていることになる
「石を投げた。だから窓が割れる。」という文だったとき、石が飛んでったことだけは目視できていて、もうすぐ向かいの窓に当たるぞっていう意味かもしれない
そういうときは、Qにあたる主張は事実としては含まれないよね
P、Qのように文字を使って論理を表現するときは、「または」「かつ」「ではない」「ならば」くらいのボキャブラリーに絞られてしまうから、日本語、英語などでは記述できていた「時間」が分かりにくくなる
だから論理的な観点では「少なくともP、PならばQ、この2つは間違いなく主張してるよね」ってところまでしか言えない