堂本香織です

111名無しさん
2022-03-28 19:14:59
ID:BHKtwitQ(sage)

第七話:裏切り…?王の鉄槌
 
 
「殺す!」

「駄犬ごときに乃公が殺せるか?」

「殺す!」

凄まじい剣戟。
どちらが勝てど結果は同じ。
両者ともに唯我独尊という 悲劇の戦い。

「コロォォォォォォォォス!!」

「死ね狂人!」

ガツンッ

ガンッ

ドドドドドドドド

「頂点である乃公に少しでも近づこう等ッ!?」

「貴様を殺して世界を壊す!!」

「ふん、この勝負、乃公の勝……」
ドスッ
「エボラッ!!」

「……何!?何も攻撃してないのに王が死んだ!」



刹那的。


──


──


──

「乃公の名を語るとはなぁ……お前も落ちたものだ」

「んな!!お…お前は…!」

「驚き屈服しろ。乃公が本物の王だ。その礼灰とやらはただの偽者、つまらん駄犬だ」

「え?は?ちょwおまw礼灰は俺の味方だよ?何で味方のくせに俺と戦うの?馬鹿なの?」

「知るか、奴は同情するふりをして裏切る味噌野郎だ」

「それマ?」

「うん」

「ちょwショックだよ!」

「うん、取り敢えず死ね」

ドドドドドドドド

「ギピャー!」

「死んだな、まぁどうせコイツは再生するのだろう、コイツの始末は任せたぞ駄犬。適当にな」

???「は!」

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