【喧嘩スレ】格闘王への道 Part.1【メルト】

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2022-05-18 20:08:11
ID:ii7TInkE

それを踏まえても、絶対に明日から俺は君の彼氏にならないはずがないわけないとも言い切れない気がしなくもないかもしれない気がするとはよく言ったものだ。

彼の性格はまさに、芦田陽太郎の生き写しであった。
「それでも僕は彼を愛するよ。アイスを食べようか、ポップコーンを食べようか。前者を選択する場合は、諦めなければいけないことが出てくるよな。ところでさ、一生終わらないパーティがあったとしたら、もうそれだけでいいやって。そう思わせてくれるのが僕の愛人だと思う。例えるなら、スタジアムの中にいるような。カントリーの大自然の中にいるような。まるで日本にいないような。」
「ハハ。それがお前の求める"オトコ"ってわけか。」
「わかってくれるのか。」
「ああ。龍次郎、お前とは10年の付き合いだろ?」
「そういうことか…。」
「龍次郎、これを見てくれ…。俺と結婚しよう。」
突然、西園寺龍次郎は、峯元太の左頬を肘で思い切り殴った。
衝撃的すぎて、記憶が曖昧だが、床に倒れ込んだ峯元太からは、血の水溜りが出来ていた。
あのときの心情は未だにわからない…
と、バー”East Island”のマスター、”根尾信彦“は目を充血させながら語る。

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