会話は「言い換え、共感、推測(質問など)、経験を語る」を基本にする。
まず相手から話を引き出す。特に、女性の感情がダイレクトに関わってくるような深い部分を引き出していく。

「目にシワを入れて笑う」「ゆっくりうなずく」を意識しながらコミュニケーションをとる。
やたらと「なるほど」を連発するのはNG。「はいはい分かったから」「早く切り上げてくれ」という印象を与えてしまいかねない。うなずきやオウム返しだけでも相手は安心できる。
ただしオウム返ししすぎるのはNG。相手が言ったことを別の表現で言い換えることが大事。また、話を聞いてるアピールのつもりで、相手の話を一気にまとめてしまったり、相手の話を先回りして結論を出すのはNG。推測するならあくまで質問の形にする。

質問する際は、相手の話を全て聞いてからにする。

会話の中で、もったいぶってクイズを出すのはNG。「何部に見える？」など。クイズを出された方は「うまく答えなきゃ」というプレッシャーを感じてしまう。

聞き手になるには、相手に自己開示してもらう必要がある。そのためにはまず自分が「感情の自己開示」「弱みの自己開示」を行う。
話題は「感情」「過去の失敗談」「弱み」「ハマっていること」「幸せになる瞬間」「兄弟について」
聞き上手はモテるが、自分の話も適度にする。自分のことを話して、「あなたのことを信頼していますよ」というメッセージを伝える。