吉良涼介、キーパーに目覚める！？
日本サッカー界の宝が宝くじを当ててブルーロックの権利を買い取った後のカオス対決が今、始まる！！！

潔チーム
GK 音留徹平
DF劈大河
DF舐岡了
DF伊右衛門送人
DF石狩幸雄
MF時光青志
MF潔世一
MFベネディクト・グリム
FW乙夜影汰
FW鰐間淳壱
FWノエル・ノア

吉良チーム
GW吉良涼介
DF陀来弥勒
DF馬狼照英
DF大川響鬼
MF絵心甚八
MF我牙丸吟
MF久遠渉
MF七星虹郎
FW閃堂秋人
FW多田友也
FW剣城斬鉄

潔「吉良くん、一体なんなんだこの編成は？」
吉良「潔君。僕は地獄の底から這い上がって、今度こそ君に復讐をする！」

潔ボールから試合開始！！

潔は訳も分からないままとりあえず勝つために潔、鰐間、時光のコンビネーションでパスを回していく。

鰐間「どけと俺が言っている！」

鰐間の華麗なコンビネーションステップで多田、絵心、我牙丸を抜き去る。

時光「鰐間さん、こっち！」

時光が脅威的なスピードでゴール前まで上がり、鰐間からパスを貰う。
しかし、そこに一回り大きくなった大川が立ち塞がる！

大川「俺にもまだできることがある！」
時光「うわっ、モヒカン頭！でも全然蹴れちゃううううう！」

大川の右側が大きな隙だったので、そのままゴールになるかと思いきや…

潔「吉良くんっ！？」
吉良「うおおおおおっ！！！」

間一髪でゴールを止めた吉良。

しかし、こぼれ球を見逃さなかった者がいた。

その名はどこからともなく現れた不乱蔦宏俊。肥満体型のフットボール会長だった。

不乱蔦「一体お前たちは何をしているのだね？日本サッカー界の宝の吉良よ。どうやらブルーロックを買収したようだね？でも、私には巨万の富がある。なので今から私が買収し直してやろう」

そして不乱蔦の放った無回転シュートが、無慈悲にゴールネットを揺らしたのだった。

吉良「急に…不乱蔦が来たから…急に不乱蔦が来たからぁぁぁぁぁぁぁ！！！」
斬鉄「これがBKBってやつか」
吉良「それバイク川崎バイクぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！」

三度目のQBK　～完～