普通に考えたらAさんの主張のほうが分かりやすい。
でもBさんの主張というか、示してるデータが正しいとしたら。
「死亡率」を問題にしていて「平均寿命」が問題じゃないのがポイントだろうな。
先進国S国は平均寿命が長く、超少子高齢化社会なので、90歳とか100歳の人がたくさん寿命で死んでいる。
発展途上国P国では、平均寿命が短いため高齢者が少なく、死亡者の多くが乳幼児である。
しかし未だ不十分とはいえP国の医療体制は発展が目覚ましく、乳幼児死亡率が急減中であり平均寿命もどんどん伸びている最中なので、「単位人口あたりの死亡者数」は少なくなる。
…ということなら起こりえるんじゃないかなー。